スピード離婚の「からし蓮根」伊織 20回「離婚を告げられた」 最後のチャンスも「もういいかと」
2024年4月20日（土）20時4分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「からし蓮根」の伊織（30）が20日までにお笑いコンビ「黒帯」のYouTubeチャンネル「黒帯会議」に出演し、自身の離婚について語った。
伊織はM−1グランプリ2019で決勝に進出し、20年9月にはMBS・藤林温子アナウンサーと結婚したが、1年半後の22年5月に離婚した。
伊織は「幸せな時間は半年くらい」と告白。離婚の理由は「ちっちゃい嘘」の積み重ねと語った。藤林アナは先日、ラジオで離婚の理由を伊織の浮気と明かしている。
伊織は「離婚を告げられた」のが20回くらいあったとし、「ちょっと粘るんです。1年半くらいやったから、もう1回チャンスくださいって言ってチャンスを20回くらいもらった」としながらも、「1個言われたことを、ずっとやらなかった」と言った。
最後は「1カ月後、私はもう実家に帰るから自分でご飯作ってください。その1カ月でどうにかしてください。実家に帰った後、あなたがどう動くかです」と告げられてものの「マジでラストチャンス。それで、私は何も動かなかった。何をどう動いたらいいのかもうわからんようになって…もういいかと思ってた」という。
2人は共同で35年ローンを組んで7600万円のマンションを買っていたが、藤林アナから「出ていきますって言われて」家にいない日を教えたところ、帰宅したら「ホンマにびっくりしたんですけど、家具が一個もなくなっていた。あ、冷蔵庫は残っていた」と冷蔵庫以外は何もなくなっていたという。
再婚については「またしたい」と語り「これを経たからこそ、次は同じ過ちはしない」と誓っていた。
