ガンバレルーヤ、AI化で撮影8分! よしこ「仕事が奪われる」まひる「リアルすぎ」
2025年4月21日(月)16時0分 マイナビニュース
お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが21日、都内で行われたHUMAN LIFE「ZEUS WiFi for GLOBAL 新WEB CM発表会」に出席した。
海外向けポケット型Wi-Fiを提供するHUMAN LIFEは、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などで世界中を飛び回るガンバレルーヤのよしことまひるをイメージキャラクターに起用。この日公開された新WEB CM「AI ガンバレルーヤ」篇では、最新技術を駆使し、よしことまひるの"AIデジタルツイン"を生成し、101台ものカメラで撮影された2人の分身が、世界の様々な国を訪れて快適に通信を楽しむ様子が描かれている。
CM撮影は、AI生成用の素材撮りのためわずか8分で終了したというガンバレルーヤの2人。よしこが「撮影って朝から晩までのイメージだったので、すぐ終わってびっくりしました」と振り返り、「(AIが)海外を飛び回ってますけど、私たちはただ立っているだけ。こんなのでいいのかなと戸惑いました」と、あっけない撮影に困惑気味。まひるも「手応えがなさすぎて不安だったんですが、完成した映像を見たら、私たち海外行ったっけ? と錯覚するくらいリアルでびっくりしました」と完成度の高さに驚きを隠せない様子だった。
101台のカメラに囲まれたよしこは、「不思議な気持ちでした。一気に撮られたので、パパラッチに撮られている気分」と感想を。一方、この日の報道陣のカメラがそれより少ないことに気づいたまひるは「今日は少ないなって思っちゃいましたね。ちょっと寂しいです」と苦笑いを浮かべた。
AIが自分たちの代わりに海外を訪れたことについて、よしこは「正直、CM撮影で海外に行くのが夢だったので、すごいけど不安もありました」としながら、「この先、AIに仕事が奪われるんじゃないかと不安にもなりましたが、でも良い時代になりましたよね。すごくありがたいです」と複雑な胸中も。一方のまひるも「たぶんAIって言わないと気づかないと思います。それくらいリアル」とその精巧さに目を丸くした。
『世界の果てまでイッテQ!』などの番組ロケで、これまでに40カ国以上も海外を訪れた2人。よしこは「ほぼ月の半分は海外にいます。海外を拠点に生活しているので、ここ(日本)はトランジットみたいなところ。また日本に来日したいです」と笑いを誘う場面も。また、予定されていたオーストラリアロケが自身のビザが下りずに中止になったというよしこは「スタッフさんに聞いたら、私と同姓同名の人で全く同じ顔の指名手配犯がオーストラリアにいるかもしれないって」と真偽不明の仰天エピソードを披露して会場の笑いを誘った。
新生活がスタートする4月にちなみ、「新しく始めたことは?」という質問によしこは「内臓脂肪を減らすことを始めました。何をするにもお腹が邪魔で」と告白。「歯磨きしながらゆっくりスクワット1回と、家で漕ぐやつ(エアロバイク)を始めたんですが、始めて2週間でお尻にブツブツが。夏はダメですね」と苦笑い。一方のまひるは「白髪染めを始めました。今までは茶色で染めてたんですけど、茶色じゃ白が染まりませんと言われて」と告白。さらに、ストレス発散のために曲が流れてカラオケができるマイクを購入したといい、「昨日届いてリサイタルを開きました!」と上機嫌だったが、そのまひると同居生活をしているよしこは「私がゆっくり半身浴してヒーリングミュージックを聴いてキャンドル焚いてたら、遠くから近づいてきて湘南乃風を歌うんです。こっちがストレス溜まりますよ!」とまひるの行動に拒否反応を示していた。