上沼恵美子 水原一平容疑者が胴元に送ったメッセージに怒り心頭「なんで笑えんの?」「だいぶ悪いな!」

2024年4月21日(日)14時10分 スポーツニッポン

 タレント上沼恵美子(69)が21日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、ドジャース・大谷翔平(29)の元専属通訳で銀行詐欺の疑いで訴追された水原一平容疑者(39)の数々のウソに憤慨した。

 訴状では、違法賭博の胴元とのやりとりも記され、大谷や周囲を裏切る水原容疑者の言動が明らかとなった。

 胴元へのメッセージには「lol」という日本語だと「(笑)」や「www」に相当する表現が多用されており、「よう笑えたなあ!なんで笑えんの!?」と怒り心頭。「だいぶ悪いな、この水原!おとなしい暗い悪人やね」「1日25回賭け事するって多すぎる。大谷さんのお金で賭けては、その後に大谷さんとキャッチボール、賭けては大谷さんとご飯て…ようできましたね!」とあきれた。

 「なんか腹立ってね、これ。お金だけじゃなくて心の裏切り。あんまりにも(距離が)近すぎたらあかんね、身近な人って見えないの。(大谷と水原容疑者は)夫婦以上だったと思うねん、ある意味。信頼という意味では同性だし、兄貴だし、言葉できるし…頼りにしてるで、というね。この気持ちよ」と語気を強めた。「分かる?24億なんかよりそっちやで。24億とその気持ち、どっちが大事?って言うたら……24億やわ」と言って、共演陣をずっこけさせたが、「そやけど、そやけど、気持ちも大事!」と強調した。

 銀行詐欺罪が確定すると、30年以下の禁固または100万ドル以下の罰金が科せられる。だが、水原氏が収監されても「米国の刑務所はゆるくて、スポーツ賭博が普通にできる。テレビで普通に野球やサッカーの試合が見れるので、囚人同士で賭けたりする恐れがある」と語る元講談社編集長・藤谷英志氏に、「怖いなあ…賭け事って。抜け出せない。たち悪いなあ」と上沼も肩を落としていた。

スポーツニッポン

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