ルセラフィム “炎上”のコーチェラ2週目完走 ユンジン「素晴らしい経験。多くのことを学びました」

2024年4月21日(日)15時44分 スポーツニッポン

 韓国の女性5人組グループ「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」が21日(現地時間20日)、米カリフォルニアで開催された世界最大級の野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」に出演。2週目の登場で、再び現地を盛り上げた。

 ルセラフィムは、1週目で14日(現地時間13日)の公演に登場し、歌唱力が賛否両論に。韓国国内では、各局のニュース番組でこの論争が報じられるまでに騒動が発展した。

 宮脇咲良は15日、オンラインコミュニティーWeverseで「私は、このステージの為に、本気で準備をして、その中で苦しみ、そして、楽しみながら、本番当日、その全てを見せられた、と思っています」などと思いを表明。また、チェウォンは16日、自身のインスタグラムに、ドージャ・キャットが観客に向かって中指を立てて「Fuck The Girls」を歌う映像をアップし、さらなる波紋を呼んでいた。

 そんな“炎上”が続く中、世界中の注目が注がれた2週目のステージ。この日、コーチェラの公式YouTubeチャンネルによる生配信は、出番前からルセラフィムに対するコメントであふれた。サハラステージでは、他アーティストの歌唱中もメンバーの名前やグループ名の書き込みがとめどなく流れ、その人気ぶりをうかがわせた。

 ルセラフィムがステージに登場すると、大歓声が上がった。「FEARLESS」「UNFORGIVEN」「ANTIFRAGILE」「Perfect Night」などヒット曲を披露し、会場の熱気も最高潮に。物議を醸した歌唱では、一部不安定になる場面があったものの、笑顔でやり切った。

 MCでユンジンは「私たちにとって初めてのコーチェラだったので、この公演の準備に多くの労力と努力を費やしました。最高に素晴らしい経験でした。多くのことを学びました。そして、みんなと一緒にこのような思い出を作ることができたことは、とても貴重なことだと思うし、この思い出を胸に刻んでいきたいです」と語った。

スポーツニッポン

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