竹内涼真「HEROの映画2回」、斎藤工「ロンバケ会開催」“木村拓哉愛”熱弁

テレビ朝日系バラエティ番組『帰れマンデー見っけ隊!!』3時間スペシャルがきょう22日(19:00〜)に放送される。
○■木村拓哉、「帰れま10」リベンジなるか
タカアンドトシがゲスト陣と一度も間違えることなく飲食店のベスト10メニューを当てる大人気企画「帰れま10」では、高級店にも引けを取らない「本格回転ずしチェーン店」を舞台に、25日にスタートするテレビ朝日開局65周年記念木曜ドラマ『Believe−君にかける橋−』に主演する木村拓哉が6度目の参戦。共演する竹内涼真、斎藤工と共に、悲願のパーフェクト達成を目指す。過去5度の参戦時には、木村自身は驚異の正解率を見せながら、不運にもいまだパーフェクト達成に至っておらず、以前木村と共に参戦した斎藤は今回、「ワールドカップの最終予選のモチベーションなので。絶対負けないという気持ち」で挑んでいると言うと、木村も「絶対に負けられない戦いがあるんですよ!」と熱く宣言する。
緊迫の中、最初に予想するトシは1位狙いである定番ネタを選択するが、予想外の事態に一同は初っ端から衝撃の展開に。木村も「これなんだよ、『帰れま10』の怖いとこ!」と過去の経験を踏まえて語る。しかし木村は「間違いない」というメニューをあえて初参戦の竹内のために選ばず、意外なメニューを選択し、神予想を連発。そんな中、竹内は「食べ物の中で一番好き」というメニューをあげつつ、周りの意見も聞きながら慎重に検討するが、決めようと思った途端に山崎弘也からある発言を受け、揉め事ぼっ発!? 竹内が「チームじゃないんですか!?」と猛抗議するひと幕も。
メニューが届くのを待つ間は、竹内と斎藤の“木村愛”があふれるエピソードが明かされる。木村と初共演の竹内は、実は「僕はずっと共演したかった。相当(作品を)観てましたから」と語りつつ、幼い頃には「木村さんのロケしているところに見に行ってました」と明かす。さらに『HERO』は映画を2回見に行ったと語り、その理由に一同は大爆笑。一方、木村の作品が好きすぎるという斎藤に、木村が困惑する場面も!? 斎藤は『ロングバケーション』(96年)の世界に浸りたいという思いで、“ロンバケ会”なるものを開催しているそう。その会には「誰しも入れるわけではない」と言い、実はある大物が入会希望したにもかかわらず、ある理由から断ったそうで、一同は衝撃を受ける。その大物とは一体誰なのか。また、なぜ断られてしまったのか。さらに、同じく『ロンバケ』が大好きなハナコ・岡部大は、ある名シーンに関する噂の真相を木村の直撃。すると、木村から驚愕の事実が明かされ、それを聞いた竹内は思わず「最高だな」と嚙みしめながらつぶやく。ベスト10予想では終始緊張感MAXの展開で、竹内が「苦しくなってきちゃう」ともらすほど。一方、斎藤を襲う予想外の出来事に、木村の爆笑が止まらなくなる場面も。
番組前半は、サンドウィッチマンとゲスト陣が2つのサイコロを振って、出た目の数だけバス停を進み＆出た目の食べ物の飲食店を探す「秘境路線バスの旅 バスサンド」を届ける。人気観光地、小田原・熱海・箱根のゴールデンルートをめぐる今回、石塚英彦、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、そして桜田ひよりが参戦する。
【編集部MEMO】
テレビ朝日開局65周年記念作品として制作されるテレビ朝日開局65周年記念作品『Believe−君にかける橋−』は、大ヒットドラマ『BG〜身辺警護人〜』シリーズ(18年、20年)を手掛けた布陣が再集結するオリジナル作。橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村拓哉)が、刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索していく壮大な物語を紡ぐ。木村のほか、竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、上川隆也、斎藤工、小日向文世、天海祐希、北大路欣也の出演が発表されている。