劇場版『トリリオンゲーム』ビジュアル&ティザー公開 目黒蓮&佐野勇斗の最強バディ再び

2024年4月22日(月)5時0分 オリコン

劇場版『トリリオンゲーム』メインビジュアル(C)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 (C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館

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 Snow Manの目黒蓮が主演、佐野勇斗が共演した、TBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(2023年7月期)の劇場版『トリリオンゲーム』(2025年公開)スーパーティザービジュアル&スーパーティザー映像が解禁した。さらに、今年2月から始まった撮影も3月末に無事にクランクアップを迎えたキャスト&スタッフ陣のコメントも到着した。

 原作は『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の同名漫画(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)。主人公である“世界一のワガママ男”のハル(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野)という正反対の二人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。

 連ドラでは、まだ何者でもないハルとガクが、資金ゼロ・事業計画ゼロの状態から起業し、ハッカー大会、ECサイト、花ビジネス、ホストクラブ、スマホゲーム、動画配信サービス、キャッシュレス決済と、あらゆる事業に挑戦。予想の斜め上を行く方法で成功を重ねていく姿が、毎回テンポ良く爽快感たっぷりに描かれた。

 全話を通して繰り広げられた巨大企業「ドラゴンバンク」と覇権を奪い合う攻防戦は、最後まで目が離せないスリリングな展開となり、ついに最終回ではハルとガクが「ドラゴンバンク」買収まで辿り着く。そのラスト、ハルとガクが2年後に再会するシーンでは、ハルが「俺らのロードマップの続きを始める!」と高らかに宣言。事業内容は明かされぬままドラマは幕を下ろしていた。

 ドラマから引き続き、原作・稲垣氏の監修のもと、完全オリジナルストーリーでハルとガクの活躍が大スクリーンで描かれる今作では、資金も会社も大きくなって、さらにパワーアップを遂げたハルとガクが次に挑む事業は、日本初のカジノリゾート開発。そして、その前に立ちはだかる、これまで以上に難解な強敵とは。果たして2人は、1兆ドル(トリリオンダラー)の夢をかなえることができるのか。

 このほど、劇場版のスーパーティザービジュアルが初解禁。ハルと、ガクが、目の前の大金やカジノチップに顔を埋めるセクシーなビジュアルとなっている。甘い誘惑と思惑が渦巻くダークなカジノの世界に飛び込んだハルとガクに、どんな危険が待ち受けるのか。ドラマとは一味違う2人の表情に注目だ。

 ティザー映像ではハルのおなじみのセリフ“俺らのワガママは世界一だ!”の声と共に、ドラマ主題歌「Dangerholic」に合わせ、ハル&ガクの二人がロードマップを駆け上がっていく姿を映した、疾走感あふれる仕上がりに。ドラマの回想シーンから始まる本映像の中で、劇場版の撮影風景も解禁。ドラマの最終回から物語が映画に続いていく模様も映し出される。

 映画のメイキング映像では、ドラマからまた1段ギアを上げて挑む、スケールアップした現場でのハル&ガクバディの健在ぶりや、真摯に撮影に取り組む目黒と佐野の姿が満載となっている。

■キャストコメント

▼目黒蓮

2023年にドラマから始まり、この度、トリリオンゲームの映画化が決定しました!
トリリオンゲームの物語は僕自身、勇気付けられた大切な作品で、
劇場のスクリーンで皆さんにお届けできるのがとてもうれしいです。何より、僕自身もまたハルやガクに会える喜びでいっぱいです。
稲垣先生、池上先生の作り上げる型破りなキャラクターやストーリーを演者、スタッフ一同大切に話し合いながら撮影させていただきました。
ドラマより、一層ダイナミックとなった劇場版トリリオンゲームを皆さん楽しみにしていただきたいです。

▼佐野勇斗

トリリオンゲームの映画化が決まりました!うれしすぎます!!ハル君と共に、世界一のわがままをぶちかましたいと思います。(僕は振り回されているだけですが、、笑)今回は、世界に行っちゃいます。ついに世界進出!そして、個人的には、ガクの恋の行方も注目して頂けたらなと、、!稲垣先生、池上先生が生み出し作り上げてくださったこのお話を、キャスト、スタッフで熱い思いを込めて映像化させていただきました。ドラマを超える熱量とクオリティでお届けしますので、首をながーーくして待っていてください!

■スタッフコメント

▼原作:稲垣理一郎

『トリリオンゲーム』がいよいよ映画に!
自分の原作作品が、映画館の大スクリーンで見られるというのは初めてのことで。ものすごく喜んでおります!

ドラマ版の主人公ハルくんは、明るさの奥に闇があって。漫画から抜け出したのかと見まごうほど…、いやむしろ逆に作画の池上先生が、目黒蓮さんを見て描いたんじゃないかと思うようでした。
佐野勇斗さんのお芝居も、まるで三枚目かと思えば、メチャクチャカッコ良かったりもするという、まさにガクくん!

そして映画版!さっそく撮影見学させていただきました。
このシーン、そうやって撮るんだ!という驚きの連続で。
全カット、とんでもない情熱と手間がかかっているんですね……。

ぼくもシナリオを事前に拝見し、監修させていただいたのですが。映画版ではさらにグレードアップした、彼らの超ワガママな!大暴れゲームが見られるようになっております!
完成を、超〜〜楽しみにしています!

▼作画:池上遼一

『トリリオンゲーム』のドラマ化に続く実写映画化。僕の長い漫画家人生の中で夢のような出来事です。しかも目黒蓮さんと佐野勇斗さんが再び演じてくださるとのこと。本当に嬉しいです。ありがとうございます。
お2人は外見だけではなく、ハルとガクのピュアな魂までもドラマで演じきっておられました。人が人として熱く生きるとはどういうことなのか。映画ではさらに深く演じていただけると期待しております。目黒さんと佐野さんが醸(かも)し出すハルとガクの魅力の虜となって、ファンの皆さんと一緒に、劇場で熱く爽やかな感動に満たされることを楽しみにしております。
実は先日、映画の撮影現場にお邪魔しました。久しぶりにお会いした、目黒さんがさらに凄みのある雰囲気を出していることに驚きました。輝きが増したような。
この第一級のエンターテインメント作品を、是非楽しんでください!よろしく!!

▼監督:村尾嘉昭

またハルとガクにスクリーンで会えると聞いた時は素直にうれしかったですし、ワクワクしました。"日本初のカジノ"と聞いた時はさらにワクワク!原作にはない完全オリジナルストーリーなので、良い意味で漫画にもドラマ版にもなかった映画らしい2人の活躍を観て頂ける物語になっています。
私自身、初の映画監督でしたが、ハルとガクについていけば大丈夫!と思って、気負わず自由に撮影できました。本当にめちゃくちゃで、格好いい2人が観れる映画になっています。このビジネス界のヒーローから、夢を持つことの楽しさや、チャレンジ精神、明日への活力が伝わるとうれしいです。

オリコン

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