『虎に翼』“花岡”岩田剛典が「いい人過ぎて逆に怪しい」 ネット疑心暗鬼

2024年4月22日(月)8時15分 オリコン

岩田剛典 (C)ORICON NewS inc.

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 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第16話が22日に放送され、岩田剛典が演じる花岡が本格登場を果たした。

 第16話は、本科と呼ばれる明律大学法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、いよいよ男子学生には負けていられないと一段と気合いが入っていた。本科では男子学生の花岡悟(岩田剛典)が待ち受けていたが、花岡は意外にも「これからは男女平等だ」と寅子たちに好意的。自分の偏見を恥じる寅子。対してよね(土居志央梨)は疑いの目を持っており…というストーリーだった。

 寅子たちを教室で待ち構えた花岡は、開口一番「やぁ、ご機嫌よう。皆さん、お待ちしていました」と爽やかにあいさつ。好意的に接する姿に「ステキ」「イケメン過ぎる」などの反応がある一方で「いい人過ぎて逆に怪しい」「ただのいい人で終わるわけがない」との声もみられた。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

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