六平直政 「こんな若手いない」高い演技力で魅了する主演を大絶賛「スゴイでしょ!動きも台詞も!」

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　俳優の六平直政（70）がが22日、都内で行われた映画「おいしい給食　Road　to　イカメシ」の完成披露舞台挨拶に出席し、主演を務める市原隼人を絶賛した。

　主演の市原とともに、大原優乃、田澤泰粋、栄信、石黒賢、いとうまい子、六平直政、小堺一機、綾部真弥監督も登壇。

　現場の感想を聞かれ「普段会えない人に会えるのが好き」な六平は「楽しかった。全然現場飽きなかった」と笑顔で語った。

　「みんな芝居がしっかりしてる。芝居がしっかりしているかどうかだけをみてるから」と共演者の演技力に言及。特に、作品の顔である主演について「市原隼人の芝居すごくない？」と高く評価した。

　「今一番新しい芝居。普通のやつは普通の芝居しかしないじゃない。スゴイでしょ！動きも台詞も！」と市原の良さを熱弁すると、会場からは共感の拍手が沸き起こった。

　「こんな若手いないのよ。CM出たって、相手よりこっち（市原）の方がいいんだもん。名前は言わないけど」と茶目っ気あるコメント。最後には、「一番宣伝に良いのは口コミだから。家に帰ったら親戚、お知り合い、お友達に必ず宣伝してくださいよ！」と呼びかけた。

　本作は、市原演じる給食マニアの教師・甘利田幸男が主人公。1980年代のある中学校を舞台に、給食マニアの生徒達とどちらが給食を“おいしく食べるか”の闘いを描く学園グルメコメディ。

　昨年放送されたシリーズ第3弾「おいしい給食season3」に続く映画最新作となる本作は、5月24日より全国公開される。

　同日昼、市原は日本一おいしい給食を目指す足立区・千寿青葉中学をサプライズ訪問。生徒達と給食を食べ、交流を楽しんだ。