がんで入院中 高須院長、手術が終了 「お迎え」から約6時間...ピースサインで笑顔「生還なう」

2024年4月22日(月)14時31分 スポーツニッポン

 「高須クリニック」の高須克弥院長(79)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。がん手術の終了を報告した。

 今年1月に新たながんが発見され、「癌検査、抗癌剤注入」と報告していた高須院長。その治療が奏功し、がん細胞が弱体化。その結果として今年3月に「4月22日に全部殲滅手術することに決定した」と、手術を行うことを決断していた。

 21日夜に「明日は癌手術。最後の病院食なう」と、インスタント麺をすする驚きの様子を公開していた高須院長。22日朝7時前には「気分爽快。もうすぐお迎え。麻酔血管ルート確保なう」と、点滴に繋がれた自撮り写真を公開していた。

 この投稿から約6時間後、酸素マスクをした自撮りを添え「生還なう」と、手術の終了を報告。続けて公開した動画では、サムアップやピースサインをしてにこやかな笑みを浮かべた。

 高須院長は14年に尿管がんが発見されて以降、腎臓がんなども発覚し、18年9月に「全身がん」を公表。21年10月には膀胱に抗がん剤を直接投与するという、世界でも未承認の治療を自らの責任で決行した。

 がん細胞は「ほとんど死滅した」と報告していたが、その後がん細胞が再び発見され、治療を再開していた。さらに23年5月には「右膀胱側壁部膀胱癌」と印字された診断書を投稿し「がん細胞リターンなう」と報告。翌6日に手術を受け、「膀胱癌手術成功。死んでたまるか」と報告していた。

スポーツニッポン

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