『ドンブラザーズ』鈴木浩文、『キングオージャー』佳久創に“当たり負け”

2024年4月23日(火)20時9分 オリコン

佳久創に“当たり負け”した鈴木浩文 (C)ORICON NewS inc.

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 俳優の鈴木浩文、佳久創が23日、都内で行われたスーパー戦隊“VSシリーズ”第30作目となるVシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』の最速上映会に登壇した。

 上映会には、『王様戦隊キングオージャー』から酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、池田匡志が、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』からは樋口幸平、別府由来、志田こはく、柊太朗、鈴木浩文、石川雷蔵が登壇。『獣電戦隊キョウリュウジャー』からは『キングオージャー』とのコラボ回に登場した桐生ダイゴロウ/キングキョウリュウレッド役の川名輪太郎ほか、加藤弘之監督も参加した。

 『ドンブラザーズ』最年長は鈴木の35歳、『キングオージャー』最年長は佳久の33歳となる。年齢的にも作品的にも“先輩”となった鈴木だが撮影後の食事会で「俺の方が年上で、ずっと『創ちゃん、それ取って?』とかやっていた」とする。しかし、鍛え上げられた肉体を持つ佳久が「なんですか?」と返し、鈴木がたじろぐ、というネタをしてたという。

 舞台あいさつでも再現し、会場は爆笑。すると最年少19歳の志田が「私は『佳久』って呼んでました」と参戦。「いいんですか?」と鈴木が訴えると、佳久は「いいんだよ。こはくさんはスゴいから…」と不思議なパワーバランスを見せ、再び会場は大爆笑だった。

 本作は“毎回が最終回”と評されるほど綿密で熱いストーリー展開が話題の『王様戦隊キングオージャー』と、スーパー戦隊シリーズだけでなく、ヒーロー作品の定番をことごとく覆し、見た人をドンブラ脳に染め上げた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が激突。さらに10周年を迎えた『獣電戦隊キョウリュウジャー』までもが参戦し“VSシリーズ”でついに夢の共演をはたす。26日から期間限定上映、10月9日にBlu-ray&DVDの発売となる。

オリコン

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