SixTONES 東京Dで初4大ドーム最終公演 34曲熱唱 5月発売の新シングル初披露

2024年4月23日(火)4時0分 スポーツニッポン

 SixTONESが22日、東京ドームで初の4大ドームツアーの最終公演を行った。

 グループ初の生バンド演奏で「アンセム」など34曲を熱唱。高地優吾(年齢非公表)は「バイブス上がってるか!俺たちの音楽の魂受け取って帰ってくれ」と5万5000人に熱く呼びかけ。炎や約100トンの水を使った噴水、グループ名が描かれたデコトラックなど豪華演出でこだわりの音楽を届けた。

 360度を客席に囲まれたセンターステージを初めて導入。松村北斗(28)は「今までと同じ見せ方をつくれない分、新鮮な気持ちで一曲、一曲選んでいきました。このタイミングでできて良かったです」。全方位からの歓声に田中樹(28)は「アドレナリンが出っぱなし」と高揚感を語った。

 アンコールでは、大切な人や仲間との絆を歌う最新シングル「音色」を初披露。結成10周年に突入する5月1日発売で、京本大我(29)は「僕たちの軌跡も歌詞に込められている」とアピールした。サビの「君と居れば素直(すなお)な音がするんだ」の“君”という部分はメンバー5人を指さし、いとおしむように歌唱。最後は6人で肩を組み、最高の笑顔を見せた。

 2月から始まったツアーを完走し、ジェシー(27)は「この勢いで5大、6大、7大、8大ドームに行きたい」とジェシー節。森本慎太郎(26)は「スタジアム行こうぜ」とさらなるステップアップを目標に掲げた。(糸賀 日向子)

スポーツニッポン

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