『声優と夜あそび』が四国に初上陸！森久保祥太郎、仲村宗悟、金田朋子、畠中祐が未来のアニメクリエイターに熱いエール！

2024年4月25日（木）11時0分　ABEMA TIMES

　ABEMAにて、2024年4月21日（日）の午後2時30分から午後3時30分にわたり、『声優と夜あそび公開生放送in高知アニクリ祭2024』が放送された。

【動画】『声優と夜あそび公開生放送in高知アニクリ祭2024』

　本イベントには森久保祥太郎、仲村宗悟、金田朋子、畠中祐が登壇。「未来のアニメクリエイターにエールを送ろう！」「高知名物でアフレコ！アフレコウチ」などのイベントや高知県にまつわるコーナーであそんでいった。

森久保祥太郎、金田朋子、仲村宗悟、畠中祐が高知・アニクリ祭で初の夜あそび！

　立ち見席まで会場を埋め尽くすほどの多くのファンに囲まれるなか、大盛り上がりで番組初となる高知での夜あそびがスタート。会場となった『高知アニクリ祭2024』は、高知をアニメクリエイターにとっての聖地にしようと、多くのアニメクリエイターやアニメ好きが集う、アニメクリエイターとアニメファンのためのイベントということで、まずは、アニメクリエイターとは切っても切れない関係である声優4人が、未来のアニメクリエイターにエールを送る企画を実施した。

　それぞれフリップに一言したためてきたということで、まずは畠中が「愛」と回答を披露。「一度、アニメスタジオでスタッフさんと一緒に最終回を見るっていう機会がありまして、涙を流しながら、“俺ここ描いた！”“ここ最高だったね”って、みんなで語り合って、それがすごく胸に焼き付いているんです。相当大変だったと思うんですけど、アニメへの愛がないとできないことだと思ったので、どんなに大変なことがあっても、この愛だけは忘れないでという思いを込めました」とスタッフとの思い出を語った畠中に、3人もしみじみとした表情で頷く。

　また、続く森久保は「悔いなきよう、出る杭になれ！」と、仲村も「好きを好きなだけ！」とアニメクリエイターのみならず、全体へ向けて熱いメッセージを届けたところで、最後は、金田のターンへ。これまでの3人の流れから「マジな流れになってるね」「マジに書いたけど、最後に残ってるのが誰かって話ですよね」と心配される金田だが、そんな金田から飛び出したのは「人間役もできます！」とまさかの自己アピール。「自分を売り込んでどうするんだよ！エールを送るんだよ！」「どういうこと！？」と総ツッコミを受ける金田に、会場は笑いに包まれた。

　その後、金田は「ほとんど人間役が来ないから、未来のアニメクリエイターさんに、人間役もできるってお知らせしたかった気持ちもありますけど、その裏にある言葉があるのよ！」とアピール。3人が心配そうに見守るなか、「私は、人間以外の役が多いけど、それはそれでいいんじゃないかって思っていて、自分が得意なところを伸ばしていけばいいと思うんです。それが私は人間以外の役だっただけなんです」「人間役も憧れるけど、それは来世に期待して…（笑）マイナスなところに目を向けるのではなく、プラスのところに目を向けてもらいたいなって思っています！」と熱いメッセージを送った金田に、3人は「なるほど〜」「これは大事だね！」と感激する。

　そして最後は、森久保からの「人間役もできるところアピールしてみたら？」という無茶振りにも答え“人間役”を披露した金田さん。いつもの雰囲気とは違う大人な芝居を見せた金田に、3人からは「朋ちゃんよかった！」「本気のお芝居やってたね」と絶賛の声が飛び交い、会場からも大きな拍手が巻き起こった。

　ほかにも、お題の文章を、高知市の市外局番「088」にちなみ88秒で読めるかに挑戦した「ピッタリを目指せ！088秒朗読チャレンジ！」では、4人が坂本龍馬のモノマネをしながら朗読をしたり、2チームに分かれ、高知県にちなんだ映像にアドリブでアフレコをする「高知名物でアフレコ！アフレコウチ」では、金田仲村コンビと森久保畠中コンビが白熱のアドリブ対決を繰り広げたりと、高知にまつわる企画で大いにあそんだ4人。