福原遥&畑芽育『ショードラアワード』プレゼンターで登場 出演するTikTokドラマで「一人芝居が難しかった」

2024年4月25日(木)20時20分 オリコン

『ショードラアワード』プレゼンターで登場した(左から)福原遥、畑芽育 (C)ORICON NewS inc.

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 俳優の福原遥、畑芽育が25日、都内で行われた『ショードラアワード2024』授賞式に登壇し、プレゼンターを務めた。

 同イベントは、ショートムービープラットフォーム「TikTok」を始めとした縦型ショート動画の持つ“身近さ”と、ドラマの持つ“物語性”を通して、次世代のクリエイターやスタータレントの発掘、新しい動画の表現方法を目指す、ショートドラマ(略して、ショードラ)プロジェクトのコンペティション授賞式。

 福原と畑は、ショートドラマとして制作されたTikTok連続ドラマ『みつめてそらして』にそれぞれ出演。ショートドラマというジャンルについて福原は「短い時間でストーリーがどんどん進んでいくので、初めての感覚で見入ってしまいました」といい、自身が出演した『みつめてそらして』については「一人芝居だったので難しかったです。観ている方が飽きずに動画を見続けてもらうために、早口でせりふを言ったり、工夫しました。一発本番で緊張感もありました」と撮影を振り返った。

 同シリーズのドラマに出演する畑も「縦画面の動画は普通のカメラじゃなかったですし、私も1人芝居が難しいなと思って撮影しました」といい、「メイクや撮影、編集など1人で全部役割を担っているクリエイターさんも多いので、すごいなと思っていました」とリスペクトを語った。

 また、さまざまなプラットフォームの作品に出演していることについて福原は「俳優のお仕事をやらせていただいているので、ひとつに限らず幅広いお芝居をしていきたいですし、自分の知らない自分を見てみたい。いろんな役を一つ一つ丁寧に演じていきたいです」と話した。

 受賞者発表では、クリエイター賞に鈴木朝代、出演者賞に大関れいか・倉本琉平・奏羽茜・辻香音、スポンサー賞にたかみち店長/みんなのたかみち、バズリ賞に毎日はにかむ僕たちは。、大賞に【ウミガメごっこ】が選出。大賞の【ウミガメごっこ】には賞金300万円のほか、朝日放送でドラマを制作できる権利が与えられた。

 授賞式には上田慎一郎氏、品田英雄氏もプレゼンターを務め、MCは森香澄アナウンサーが務めた。

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