木村拓哉『Believe-君にかける橋-』初回世帯視聴率で今期民放連ドラトップの好スタート

2024年4月26日(金)11時34分 オリコン

4月期木曜ドラマ『Believe -君にかける橋-』初回好スタート (C)ORICON NewS inc.

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 俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe−君にかける橋−』(毎週木曜 後9:00)が25日より放送スタート。初回拡大スペシャル(〜後10:04)の世帯平均視聴率が11.7%、個人6.8%だったことが26日、わかった。世帯視聴率では今期の民放連続ドラマでトップ(現時点)の好スタートを切った。番組のラストで毎分最高視聴率となる世帯15.4%、個人8.9%まで伸ばした(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していく物語。先の読めない手に汗握る“サスペンス”とスリリングかつ心に染み渡る“人間ドラマ”が交錯する壮大な物語を紡ぐのは、木村主演のドラマ『BG〜身辺警護人〜』シリーズ(同局)や天海祐希主演のドラマ『緊急取調室』シリーズ(同局)を手がけた脚本家の井上由美子氏。

 第1話では、冒頭から木村演じる主人公・狩山陸が、裁判で懲役1年6ヶ月の実刑を言い渡され、手錠をかけられ、刑務所での生活が始まる波乱の展開。狩山は、東京都の一大プロジェクト=「龍神大橋」の建設現場で起きた崩落事故の責任者だったことから、事故の真相を隠蔽し、その責任を一身に背負うことに。しかし、妻・玲子(天海)から自分はがんで余命1年かもしれないと告げられ、さらに真実に蓋をする罪に気づいた狩山は、裁判のやり直しを求めるが、前途多難な道のりが予想される展開だった。

 また事故のことを執念深く調べる警視庁刑事部捜査第一課の刑事・黒木正興役で出演が発表されていた竹内涼真が、龍神大橋の事故にまつわる回想シーンにも作業員・若松として登場するサプライズがあり、SNS上では「双子?」「兄弟?」「あれ?竹内涼真って二役なの?」「1人2役???」「これは同一人物、、?」と混乱と驚きの声が上がる反響があった。

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