「休んでいなよ」小松菜奈の産後スピード復帰が物議も、関係者「心配ない」言い切れるワケ

「やっと皆様に完成したよと報告ができてとてもうれしく思います」

　4月25日、女優の小松菜奈が5月に公開予定の映画『わたくしどもは。』の完成披露試写会の挨拶に登壇した。

女優の小松菜奈、菅田将暉との第1子を出産



「小松さんは今年3月に菅田将暉さんとの第1子を出産したことを報告しました。この日は出産後、初めての公の場となりました」（スポーツ紙記者、以下同）

　小松はパリコレなどの海外ファッションショーなどにも出演し、モデルとしても活躍。菅田も俳優のみならず、歌手としても才能を発揮していたため、‘21年のふたりの結婚は、“ビッグカップル”と世間から話題を集めた。

「彼女のSNSでは定期的にポートレートの写真を投稿するだけで、妊娠の発表もなくいきなり3月に出産を発表したので、とても驚きましたね」

　出産前後もいたって平常運転だった小松。今回、出産後すぐに仕事復帰を果たしたことで、一部では不安の声も囁かれている。

「出産後の女性はホルモンバランスが大きく変化し、体調不良を起こしやすい時期。また、産まれたばかりの赤ちゃんは夜泣きや授乳など、最も目が離せない時期でもあります。2か月足らずで仕事に復帰するというのは少々早すぎるかもしれません」



母子を気遣うコメントが散見



　SNS 上でも、小松のスピード復帰に関して、

《産後すぐ仕事復帰しているの!? 休んでいなよ》

《赤ちゃんのそばにいてあげたほうがいいのでは？》

　など、母子を気遣うコメントが散見されたが——。

「小松さんはとっても家庭的な方なので心配ないですよ。菅田さんには手作り料理を振る舞ったり、掃除や洗濯もきちんとこなせるしっかり者。妊娠中からは育児に関する勉強も怠っていませんでしたから、仕事と育児の両立も十分可能だと思います」（芸能プロ関係者、以下同）

　一方の菅田は独身時代、自宅が“むちゃくちゃ汚部屋”と掃除が苦手だと自称していたが、結婚で意識は変化したようだ。

「結婚後の菅田さんは家事を積極的に手伝うようになりました。父親としての自覚が産まれて、育児にも精力的に行っているそうです」

　ふたりは‘21年の結婚時、連名でこのように発表している。

《まだまだ未熟な二人ですが、この出会いに感謝し、日々心豊かに、生活を楽しんで、幸せな家庭を築いていきたいと思っております》

　夫婦として出した最初のメッセージに偽りはないようだ。