千鳥ノブ、激辛ロケの編集に不満爆発の若手芸人に共感「こわ!」「これひどいね」
2025年5月5日(月)0時0分 ABEMA TIMES

ラブレターズの溜口佑太朗が、激辛ロケに出演した際のひどい編集について不満を告白し、千鳥らから「こわ!」「これはひどいね」などの声があがった。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。
この日は、さまざまなハラスメントでキレづらくなった世の中に、史上最強のブチギレ軍団がベストなキレ方をアドバイスする「行列のできるブチギレ相談所 春のブチギレSP」が放送。相談員として、永野、アンジャッシュの渡部建、Aマッソの加納、みなみかわが登場。キレたいのに我慢してしまうゲストとして、さや香(新山、石井)、市川刺身、狩野英孝、阿部なつきが出演した。
注目を集めたのは、ラブレターズの溜口佑太朗の相談。『キングオブコント2024』(TBS系)で王者になり、さまざまなジャンルの仕事のオファーが来るようになったというラブレターズ。事件が起きたのは、激辛を食べるロケの仕事だったという。

それまでは深夜番組などがメーンだったという溜口は、激辛のロケが「芸能界っぽい仕事だなと思ってうれしかった」という。一緒に激辛に挑戦していたアイドルやアスリートたちが、早い段階でリタイヤしていたこともあり、番組を盛り上げるために、できるだけ多く食べられるように頑張ったそうだ。最終的に完食はできなかったものの、全力を尽くし、ロケは大盛り上がりで終了。ディレクターからも「マジで面白かった」「救世主です」などの絶賛されたことを明かした。
そしてオンエア当日のこと。テレビの前で楽しみにしていた溜口の目に飛び込んできたのは、「溜口、全く歯が立たず、早々にギブアップ」というナレーションと共に、スタートしてすぐにリタイヤしてしまうという映像だった。

溜口は「アスリートの人たちは最後の最後まで頑張っているのに、芸人・溜口は早々に脱落っていう編集をされていた」と明かし「結局、こいつらはネタだけなんだみたいな映され方をされたので、すごいショックでした」と嘆いた。この告白にスタジオメンバーからは「ええ〜!」と悲鳴があり、ノブは「こわ!怖いね、これはひどいね」と声をあげた。
スタジオに登場したラブレターズによると、オファーが来たのはロケの前日だったという。それでも頑張ったのに、ひどい編集によってSNS上では「なんだこいつ」「芸人なのに最悪」「本当に嫌いになりましたコイツら」などの批判の声があがったことも報告した。