頼んでいないデリバリーが...冨樫義博氏「怖すぎる」投稿にウーバーが反応 ネット「差し入れにしても」の声

2024年5月11日(土)19時2分 スポーツニッポン

 集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の大人気漫画「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」の作者・冨樫義博氏が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「怖すぎる」体験を明かした。

 今月1日、約7カ月ぶりに「No405、やっております。ムーン・ヒーリング・エスカレーション!」と投稿して以来、「HUNTER×HUNTER」の原稿の画像を毎日アップしている冨樫氏。「No.405、ペン入れ完了」「No.406、開始」と進捗状況を報告してきたが、この日は新たな原稿の画像とともに「頼んでないウーバー玄関前に 置かれるの怖すぎる」とつづり、困惑している様子を明かした。

 これを受けてフォロワーは「間違えたのかな?でも冨樫先生お疲れ様という心意気なのか…何しろ知らない人から貰う食べ物は怖いから破棄ですね」「差し入れにしても怖すぎる」「頼んだウーバー届かなかったことあるけどこれはないな」「怖すぎる中ありがとうございます」「部屋番間違いですかね 怖すぎる」と反応した。

 そして冨樫氏の投稿から約3時間後、Uber Eats(ウーバーイーツ)のサポートセンターのアカウントが「冨樫義博様 この度は多大なご不便をおかけし、誠に申し訳ございません。担当部署に確認いたします。アカウントにご登録のメールアドレスと電話番号をDMでお送りいただけないでしょうか。ご連絡をお待ちしております」とリプライを付けた。

 1998年に連載を開始した「HUNTER×HUNTER」は、2012年〜14年までの約2年間、18年〜22年までの3年11カ月と、年単位で休載を繰り返していた。休載中の22年5月、冨樫氏はツイッターアカウントを開設。重度の腰痛で椅子に座れない状態であることなどを明かし、体調を気遣う声が寄せられていたが、冨樫氏は同年10月24日発売のジャンプ47号で連載を再開し、11月4日には約4年ぶりとなる単行本「HUNTER×HUNTER 37巻」を発売。その後、冨樫氏の体調を気遣い、以降の掲載について、週刊連載ではない形で掲載していくことを発表した。

 冨樫氏はこの発表以降、毎日更新していたツイッターの更新を停止。昨年3月9日に「No.401完成 制作体制は固まっていませんが、机での作業時間が少しずつ増えて来ただけでも嬉しい」と投稿して以降、更新が途絶えていた。そして今年5月1日に原稿が進んでいることを明かし、ファンから歓喜の声が上がっていた。

スポーツニッポン

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