「今パパが助けるぞー！」猫猫の行方不明を知った実父・羅漢、後宮の門を破壊！アニメ「薬屋のひとりごと」第42話

　5月9日より順次放送中のアニメ「薬屋のひとりごと」第42話では、猫猫（CV：悠木碧）が行方不明だと実父の羅漢（CV：桐本拓哉）が知った。すると羅漢は猫猫を助けに行こうと後宮の門を壊し、「パパでかわいいw」「すっかりギャグキャラ」と視聴者の笑いを誘っていた。

【映像】門をぶっ壊す、“親バカ”な羅漢（16分5秒ごろ〜）

　第42話「鬼灯」では、羅漢が実の娘である猫猫が行方不明になったことを知った。すると羅漢は怒りで持っていたものを握りつぶす。さらに「待ってろ猫猫ー！」と部屋を飛び出した羅漢は、「今パパが助けるぞー！」と叫びながら後宮の門を破壊した。

　羅漢の“親バカ感”溢れる一幕に、ネット上は「羅漢、パパでかわいいw」「このシーン大好き」「暴走っぷり（笑）」「すっかりギャグキャラ」「羅漢がギャクマンガのようなことをするとは」と盛り上がっていた。

　アニメ「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるライトノベルが原作。コミカライズもされ、シリーズ累計4000万部を突破している。毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫と謎多き美形の宦官・壬氏（CV：大塚剛央）が宮中で巻き起こる難事件へと挑んでいく謎解きエンターテインメントだ。

■第42話「鬼灯」
【あらすじ】
猫猫の行方がわからないまま、十日が過ぎた。玉葉妃が産気づき、羅門はつきっきりで世話をすることに。一方、壬氏は猫猫と同時に姿を消した宦官が北側の墓所で手を合わせていたと聞く。そこは先帝のお手付きとなり、後宮で最期を迎えた者たちの墓であった。猫猫への手がかりを求めて向かうと、墓前に女官の姿があった。さらに彼女から猫猫が持っていたのと同じ酒精の香りを感じ取った壬氏は、さらに情報を聞き出そうとするが……。

(C)日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会