『ディセンダント』待望の最新作7月12日配信 予告編&リタ・オラらのキャラポス解禁

2024年5月14日(火)13時20分 シネマカフェ

『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』©2024 Disney and its related entities

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誰もが知るディズニーのヴィランたちの“子ども”を主人公にしたミュージカル映画シリーズ待望の最新作『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』が、ディズニープラスにて7月12日(金)より独占配信決定。ティザービジュアルと予告編、キャラクターポスターが同時解禁となった。

『ディセンダント』シリーズは、かつて一大現象を巻き起こした「ハイスクール・ミュージカル」シリーズ(ディズニープラスで配信中)で知られる名匠ケニー・オルテガが、“もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら?”というアイディアに着想を得て製作したユニークな作品。

『美女と野獣』のベルとビーストなどの善人が暮らすオラドン合衆国と、魔法のバリアで覆われヴィランズたちが閉じ込められたロスト島を舞台に、『眠れる森の美女』マレフィセントの娘マル(ダヴ・キャメロン)や『白雪姫』イーヴィル・クイーンの娘イヴィ(ソフィア・カーソン)などのヴィラン・キッズたちの葛藤や成長、友情・恋をポップなミュージカル音楽とともに描いた。

“ヴィランズの子は悪なのか?”、悪名高きヴィランの子として育てられた子どもたちが、その生い立ちに悩みながらも、自分らしさを見つけていくというその物語は、斬新でありながら誰もが共感できる普遍性を併せ持ち、2015年に1作目が放送されるや世界中で大ヒットを記録。

放送当時、全世界では3,200万人が視聴、初放送と同日に全米で発売されたサウンドトラックは、iTunesのサウンドトラックチャートで第1位を獲得、全アルバムチャートでも第2位を記録する大ヒット作となった。

その反響を受け2017年と2019年には続編が製作。第3作目では、ロスト島とオラドン合衆国の人々が手を取りあい、ヴィランと善人が共存する道を示すまでに成長したヴィラン・キッズたち。その感動のフィナーレから5年、この度シリーズ第4弾として『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』が登場する。

新たな主人公は、『ふしぎの国のアリス』ハートの女王の娘で破天荒なレッド(カイリー・キャントラル)と、『シンデレラ』の娘で完璧主義者のクロエ(マリア・ベイカー)。

ハートの女王には、イギリスの人気歌手リタ・オラ。シンデレラ役には歌手のブランディが起用された。ブランディは、1997年に製作された映画『ロジャース&ハマースタイン:シンデレラ』でもシンデレラを演じている。

またアースラの妹・ウリアナ(ダラ・レネー)の登場にも注目。本作では、ハートの女王がオラドン合衆国に対してクーデターを起こす。それに巻き込まれたレッドとクロエの2人は、協力して時をさかのぼり、運命を変えるために奔走することに。まるっきり正反対の2人は、力を合わせてこのピンチにどう立ち向かうのか——。

そして若き日のハートの女王/ブリジット(ルビー・ローズ・ターナー)、若き日のシンデレラ/エラ(モーガン・ダドリー)にも出会うことになる。

今回、主人公のレッド、クロエをはじめとした個性豊かな10名のキャラポスも同時解禁。それぞれのキャラクターイメージカラーを背景に個性豊かな表情を見せている。

特に、本作の主人公であるレッドの挑戦的な笑みは印象的だ。4作目となる今作でも、ひとりひとりのキャラクターがどんな活躍を見せてくれるのか期待を抱かせてくれるキャラポスとなっている。

そしてティザー映像では、レッドとクロエの衝撃的な出会いが描かれる。真夜中、オラドン高校に忍び込んだレッドは、その名前にふさわしい真っ赤なスプレーで壁中を染め上げていく。まるで1作目を彷彿とさせる演出だ。

そこへやってきたクロエに、自分が「新しいルームメイト」であることを明かす。終盤でレッドがスプレーでハートに囲った肖像画では、これまでの『ディセンダント』シリーズの主人公マルとそのパートナーのベンが登場している。

『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』は7月12日(金)よりディズニープラスにて独占配信。

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