JO1・川西拓実、『バジーノイズ』作者とのトークに没頭「刺激をいただいた」

2024年5月14日(火)19時13分 オリコン

JO1・川西拓実(C)ORICON NewS inc.

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 グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実が14日、都内で行われた映画『バジーノイズ』(3日公開)の公開後御礼舞台あいさつに参加した。

 イベントには、シークレットゲストとして原作者のむつき潤氏も登場。2人をイメージした花束が贈られ、川西はメンバーカラーのピンクの花も混ざっていることに気づき、「僕のイメージカラーがピンクなんですけど、それもちゃんと入れてくださっている…。本当にありがたいです」としみじみ伝えていた。

 その後、むつき氏とともに受けた取材や撮影時のエピソードなどもトーク。むつき氏がキャラクターの描き方について「清澄(川西)と潮(桜田ひより)、航太郎(井之脇海)あたりは自分の投影があるのかなと思う。キャラクターを考えるとき、物語やテーマの中での役割を振って誕生するわけなんですが、それが作劇上の都合に終始しないよう、リアルな人間にするために多少の自己投影はある」などと明かすと、川西は「面白い…もっとお話が聞きたいです」と、MCから「今ステージに立っていることを忘れていませんでした?」とツッコまれるほど没頭していた。

 そして、自身もグループ内で作詞作曲などを行う立場から「こうやってお話を聞いていると、ゼロから何かを生み出すことの大変さやすばらしさが伝わってくる」と言い、「もっとクリエイティブなことがしたいと思っているので、本当に刺激をいただいた」と感謝した。

 舞台あいさつには、共演の桜田ひよりも参加した。

 本作は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載された同名漫画が原作。PCで音楽を制作するDTM(=デスクトップミュージック)を趣味とし、シンプルな生活を送る孤独な青年・清澄(川西)の部屋に、窓ガラスを割って入ってきた少女・潮(桜田)。この2人の出会いから広がって行く清澄の音楽は、潮の幼なじみでレコード会社に勤める航太郎(井之脇海)、そして航太郎が担当するマザーズデイのベーシストである陸(柳俊太郎※柳=木へんに夘)を巻き込んでさらに大きくなり、[AZUR]というバンドを誕生させることになる。

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