森香澄“アンチ”への反応「一番ダサい!」 相手のレベルに「降りちゃダメなんです」

2024年5月14日(火)6時0分 オリコン

バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の模様(C)AbemaTV, Inc.

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 ABEMAのバラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が10日放送された。1年半前、トリオ内での格差問題について話し合ったお笑いトリオ・トンツカタンを再び迎え、お笑い研究部最新作「トンツカタンの新たな問題を考える!」を届けた。

 森本晋太郎、お抹茶、櫻田佑からなる同トリオは、お抹茶が『R-1グランプリ2024』決勝に進出するなど個人の活躍も話題に。しかし、順調に見えたトリオの関係が、実は前回よりもバラバラになってしまっていると明かされ、それぞれが抱える新たな問題について議論を行った。

 番組ではまず、お抹茶の現状について掘り下げることに。前回の番組出演後、研究部メンバーのアドバイスを採用し“お抹茶センター化計画”を実行したトンツカタン。その後、『R-1グランプリ2023』で爪痕を残したお抹茶は、ネタを書きまくり「俺ゾーンに入ってるよ」と発言するほど調子が上がっていたと振り返る。ところが昨年の10月頃、『M-1グランプリ』準々決勝で披露したネタ動画に批判的なコメントが書き込まれていたことで、絶好調だったお抹茶が再びネガティブモードに突入。批判的なコメントを見たお抹茶は「本気でやってるよ」とSNSで反応してしまい、それがネットニュースに取り上げられるという事態に発展してしまったと語られた。

 お抹茶がアンチに対して反応してしまったことについて、生徒役を務めた元テレビ東京アナウンサーの森香澄は「一番ダメですね!それが一番ダサいんだから!」と一刀両断し「無視です!(相手のレベルに)降りちゃダメなんです」と持論を展開。また、批判的なコメントに対して「何も反応しない」「見なかったことにする」と話す、同じく生徒役の元日向坂46のメンバーで俳優の渡邉美穂は「批判的なコメントを目にすることがある?」という質問に「全然DMで来ます」「知らないおじさんが毎日のように説教してくる」と明かし、研究部メンバーは驚きながらも「お父さんの裏アカじゃない?」と爆笑した。

 お抹茶が抱える新たな問題として「お笑いファンと揉めがち」だということも判明。これまで「出待ちのファンから『ポンコツぶりが面白かった』と言われて怒る」、「酒癖が悪く酔っ払ってインスタライブをすることもある」という問題があったと振り返った。そこで森はお抹茶のSNSとの向き合い方について、「SNSをやめるのは難しいと思う。噛み付くのも我慢できないじゃないですか」と前置きし、「噛み付く文言を考えてたらいいんじゃないですか?」と提案。お笑いコンビ・ハライチ澤部佑も「5段階くらいで怒りのランクを決めておいて、一番上は『宇治抹茶!』みたいな」と、アンチへの反応もギャグにして返すのが良いのではとアドバイスした。

 そこで早速お抹茶が実践を試みるが、そのまさかの第一声に一同からは「何?」「ナメてんのか!」とツッコミが飛ぶ事態に。さらに、ネガティブモードになってしまったお抹茶は、森本への嫉妬が再燃。森本への不満を語ったお抹茶の言い分にお笑いコンビ・オードリー若林正恭が「お前がアンチみたいな思想」とツッコミを入れる展開となった。

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