「あんぱん」千尋、のぶに恋心...メイコ気づく ネット複雑「やっぱり」「切ない」「恋する乙女」
2025年5月14日（水）8時15分 スポーツニッポン
女優の今田美桜（28）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」（月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）は14日、第33話が放送された。話題のシーンを振り返る。
＜※以下、ネタバレ有＞
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。
第33話は、朝田のぶ（今田美桜）は久々に皆とラジオ体操。あらためて子どもたちに体操の楽しさを教えたいと思う…という展開。
朝食。朝田メイコ（原菜乃華）は「うち、お嫁さんになりたい。相手も見つけたき」。朝田蘭子（河合優実）は相手が健太郎だと気づく。
晩酌。柳井寛（竹野内豊）は柳井千尋（中沢元紀）に「おまんは我慢しすぎる。もっとわがままに生きりゃあえいがじゃ」「そんな簡単に分かるな！千尋、もっと逆らえ！いごっそう（頑固、大胆不敵）になれ！」と助言した。
朝田パン。千尋は、柳井嵩（北村匠海）が空き地で待っているとのぶに伝える。のぶを見送る千尋の視線に、メイコは「もしかして千尋さん、のぶ姉ちゃんのこと…」「誰にも言わんき、心配せんといてください。生意気言うてごめんなさい」と気づく。
SNS上には「やっぱり千尋も」「千尋くん、切ない」「メイコ、敏感。流石、恋する乙女」などの声が上がった。
千尋の想いは届くのか。
