MEGUMI、“プロデュース業”のきっかけ明かす「めちゃくちゃ苦しくて…」

2024年5月17日(金)10時3分 マイナビニュース

タレントのMEGUMIが11日、YouTubeチャンネル『西野亮廣/Akihiro Nishino』にゲスト出演。プロデュース業をはじめたきっかけを明かした。
○芸能人は「スーパー受け身」
タレント、女優、実業家、映像プロデューサーとマルチに活躍するMEGUMI。プロデュース業をはじめたきっかけを問われると、「芸能人って“スーパー受け身”じゃないですか。何月何日に来てくださいって言われないと稼働できない。それがずっと苦しかった」と吐露。「いかに努力しても、努力してることは誰も知らないから。吠えようが何しようが、誰も聞いてないとか。その時期っていつか来るし、あったから。めちゃくちゃ苦しくて」と続け、「これからは自分で発信していかなきゃいけない時代が来るんだなっていうのを悶々と考えてた」と打ち明けた。
芸能の仕事が激減したコロナ禍で、「とにかく自分で何か作って発信してみよう」と考えたMEGUMIは、SNSでオリジナルドラマを配信。同ドラマは、完全リモートで制作したそうで、「グリーンバックを買って役者さんに配送して。誰にも会わずに撮影した」と回顧。「そのプロセスがすごいエモかった」と振り返り、「実際配信したら、“毎日の楽しみです!”とか“すごいよかったです”とか。自分が発信していく形っていうのは、これかも! って。自分が前にしゃしゃり出るよりも、誰かと何かを作って、それを世の中に置いていくのが、自分にはすごい向いてるのかなっていうのが原体験」だと語った。
その後、同ドラマが反響を呼び、プロデュース業の仕事が増えていったというMEGUMI。『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』や『くすぶり女とすん止め女』など、「6作ぐらい連続ドラマとか、長編映画とか、ショートフィルムとかやったりするようになった」と話し、「今は2作ぐらい準備してるんですけど……」と告白。キングコングの西野亮廣が、「え? ヤバ。カッコいい」と感嘆すると、「祭りが好きなんですよ。エモいわ〜って。終わったあと、ちょっと泣くみたいなの好きなんですよ」とプロデュース業への原動力を語っていた。
【編集部MEMO】
西野は、2019年6月にYouTubeチャンネル『西野亮廣/Akihiro Nishino』を開設。各界の著名人を招いてトークを繰り広げる企画など様々な動画をアップし、チャンネル登録者数は46万人、累計再生数は4,700万回を超えている。

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