アニメ映画『デデデデ』劇場版オリジナルのエンディングに備える90秒の特別映像

2024年5月17日(金)10時37分 オリコン

映画『デッドデッドデーモンズ デデデデデストラクション』後章は5月24日公開 (C)浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee

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 漫画家・浅野いにお氏の作品を2章立てでアニメ映画化した『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称・デデデデ)。3月22日から<前章>が公開され、<後章>は来週24日より全国公開される。

 本作は、突如東京上空に巨大な宇宙船 通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語。<後章>では、原作者の浅野氏が監修した劇場版オリジナルのエンディングを迎えることが公表されている。

 このたび、幾田りらとanoによる<前章>主題歌「絶絶絶絶対聖域(読み:ぜぜぜぜったいせいいき)」と<後章>主題歌「青春謳歌(読み:せいしゅんおうか)」の楽曲が流れる中、本作を90秒で解説する特別映像が公開された。

●主人公は青春を謳歌する少女たち

 本作の主人公は、東京でハイテンション女子高生ライフを送る、担任に片思い中の小山門出(CV:幾田りら)と、ハイパーポップな戦争ゲームオタクの門出の親友、通称おんたんこと中川凰蘭(CV:あの)。彼女たちが住む街の上空には、3年前に突如宇宙から襲来した母艦が覆いかぶさっていた。そんな非日常が日常に溶け込んでしまったある夜、仲良しのクラスメイト・栗原キホ(CV:種崎敦美※崎=たつさき)に突然の悲劇が起きる。衝撃と哀しみに打ちのめされる2人だが、彼女たちの未来は予想もつかない方向へと向かう——。

●宇宙からやってきた侵略者たちが街中に現れる

 東京上空に浮かんでいた母艦だが、母艦に乗船していた侵略者たちが次々と街中に現れ、自衛隊によって秘密裏に駆除されていく。日常の中にも不穏な空気が忍び寄る中、凰蘭は少年の姿をした侵略者・大葉圭太(CV:入野自由)と出会い、凰蘭は失われていた門出との記憶が蘇る——。果たして凰蘭と門出の過去に隠された秘密とは?

●人類滅亡のカウントダウンが始まる

 本映像では母艦が爆発し、侵略者たちが降ってくる場面が。ニュースでは「母艦の一部が崩落しました」と報じられ、侵略者と人類の戦争が始まる。「母艦は爆発する」「世界は終末を迎える」「今すぐ止めなきゃ」と待ったなしの状況が展開されていくが、母艦の謎や門出と凰蘭の2人の真実も後章ではひも解かれていく。凰蘭の「もし僕のせいで世界が滅んだらどうする?」という門出への問いかけの意味とは?劇場版オリジナルエンディングとなる<後章>の結末を見届けたい。

■『デデデデ』入場者特典配布決定

 <後章>公開を記念して、初日の5月24日より、原作者・浅野氏が描き下ろした、凰蘭と大葉のイラストカードの配布が決定。数量限定のため、なくなり次第配布終了となる。

■『デデデデ』<前章・後章>一挙上映情報

 公開日前日5月23日に『デデデデ』前夜祭として、全国の上映劇場で<前章>と<後章>をイッキ観できる、一挙上映が決定。当日は、午後6時30分より<前章>を上映後、休憩をはさんで<後章>をいち早く上映する。鑑賞料金は、一般4000円、幼児〜大学生・シニア・障がい者手帳をお持ちの方は3000円。

オリコン

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