東出昌大「いないとさみしい…」ひろゆき求め、さみしさ爆発 南米の無人島に1人置き去りに

2024年5月18日(土)22時30分 ABEMA TIMES

 エクアドルの無人島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発した東出昌大が、以前にアフリカを共に旅したひろゆきがいないさみしさを、あらわにする場面があった。

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 5月18日(土)夜9時より、『世界の果てに、東出昌大置いてきた』Episode1がABEMAにて放送された。本番組は、昨年話題を呼んだ『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』の第2弾。前作では、言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき(西村博之)を、論理の通じない過酷な世界に10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?というテーマのもと、アフリカの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した。第2弾では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。

 どこまでも広がる青い海と断崖絶壁。前回のナミブ砂漠にも負けない、壮大なロケーションのもと幕を開けた今作だが、ひろゆきの姿はどこにも見当たらない。豊川ディレクターに手を引かれて歩くのは、東出ただ1人。4時間ぶりにアイマスクを外した東出は、眩しそうにしながらも必死に目をこじ開け、周囲を見渡した。

 「どこここ?」「うわぁ、すげぇ!」。疑問と感動が一気に押し寄せる東出に、豊川ディレクターは「エクアドルの沖合40kmに浮かぶ、プラタ島という島になります」と説明し、「世界の果てに、東出昌大置いてきた」とタイトルコールした。自分の名前が入った番組タイトルを聞き「マジ?ひろゆきさんは!?」と不安げな東出をよそに、豊川ディレクターは「とりあえず5万円あげるので、それで南米を横断して、対岸の大西洋側にある砂漠を目指してください」と一方的にルールを説明。すると東出は「ひろゆきさんは?」「旅の資金が前回10万円だったのに、5万円に下がっている!」「ゴールの砂漠ってどこ!?」と3つの疑問を並べた。

 最初の質問に、豊川ディレクターが「ひろゆきさんは都合で来れなかった」と答えると、東出は「じゃあ中止にすればいいじゃん」とピシャリ。このもっともな指摘に、豊川ディレクターは「色々あって…」と歯切れの悪い返事をしつつ、旅の資金、ゴール地点に関する質問について「前回10万円からスタートして結構余ったので、あげすぎたという反省点から5万円にしました」「砂漠はおいおいわかります」とそれぞれ回答した。

 東出の疑問は解決されないまま、南米横断旅がスタートし、まずは島脱出を目出すことになった。「ひろゆきさん来ないって聞いてなかったんですけど…」。歩きながら、再びひろゆきの話題を持ち出した東出に、豊川ディレクターが「ひろゆきさん…来れなかったみたいですね。そこが衝撃ですか?」と尋ねると、「かなり」と東出。前回、アフリカで初めて顔を合わせた2人は、少しずつ互いへの理解を深めていき、いつしか大切な相棒に。その名コンビぶりは、視聴者の間でも話題になっていた。東出は「前回僕が参加して、ひろゆきさんについて行くみたいな形だったから、僕のやりたいことを聞いて尊重してくれたから。2人で何やりたいか言い合って、ルート決めてたじゃないですか」と前回の旅を回想。そして「僕個人でやりたいことってなんだろう」とつぶやいた。

 さらに東出は「ひろゆきさん、前回スマホで色々予約してくださったりしていたから、今回もそういう流れになるのかなと思って、僕スマホ持ってなくて、iPadしか持ってないんですよ」と告白。ひろゆきも一緒の前提で、荷物を準備していたため「装備が全部裏目になってる」とぼやいた。それだけ東出にとって、ひろゆきは頼れる存在だったということだろう。その後、東出は「ひろゆきさんも僕も豊川さんもおっさんだし、おっさん同士で友情も何もないけれど、いないとさみしいですもんね」と、ひろゆきがいない不安とさみしさを、素直な言葉で表した。

 だがこのとき東出は、ひろゆきの参加をまだあきらめていなかった。「でもどっかでひろゆきさん来るんじゃないかなと思うんだけどな。いや、ひろゆきさんは来る!」とひろゆきの登場を期待し、旅路を進む東出だが、番組ラストには謎のゲストが登場する…!

ABEMA TIMES

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