佐藤景瑚、JO1の仲の良さの秘訣は“いじり合い”「最近だと與那城奨くんが髪型を変えて…」
2025年5月18日(日)10時0分 マイナビニュース
マーベル作品の大ファンを公言しているグローバルボーイズグループ・JO1の佐藤景瑚にインタビュー。最新作『サンダーボルツ*』(公開中)が描く超クセ強な無法者チームも「最高だった」と大満足の佐藤に、自身とJO1のクセ強な一面や、影響を受けたマーベル作品について話を聞いた。
○クセが強すぎるJO1「全員ボケたがりで、いじりたがり」
本作は、過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界に襲いかかる危機に立ち向かうことになった超クセ強な無法者チーム「サンダーボルツ*」の活躍を描く物語。人類消滅の危機のなか、最強でもヒーローでもない彼らが集結し、アベンジャーズ全員を合わせた以上のパワーを持つ史上最強の敵・セントリーに立ち向かう。
——本作は、超クセ強な無法者チームの活躍を描く物語ですが、ご自身に関してクセ強だなと感じている一面を教えてください。
筋肉を見せたがるところとか!
——JO1がクセ強だなと感じる点は?
JO1はクセが強すぎて、クセしかないです。毎日みんな言いたいことを言い合っていて、全員ボケたがりで、いじりたがりで、オシャレをしても必ず誰かが「なんやねん、その服!」ってツッコむみたいな(笑)。新しいものを買っても、褒めはしないんですけど、ツッコんでいじってくれるので、ちゃんとお互いを見ているなと感じます。
——イベントなどでもよくいじり合っていて、仲の良さが伝わります。
最近だと、リーダーの與那城奨くんが髪型を変えて、それのいじりが止まらなくて(笑)。奨くんもわかっているので、みんなのいじりをちゃんと受け止めていました。もちろんかっこいいんですけど、褒めるのではなくみんないじって、面白かったです。
——いじり合いが仲の良さの秘訣ですか?
そうですね。いつもいじり合っていて仲いいなと思います。
○大事にしているマーベル作品の名言「心の中にずっと持って」
——マーベル作品を見返したくなるのはどういうときか、というのも教えてください。
寝る前です。いい気持ちで寝たいので、マーベル作品を見て勇気をもらって、明日も頑張ろうと思って寝るのがいいなと思います。
——マーベル作品に励まされたり影響を受けたりしたエピソードもお願いします。
トニー・スターク(アイアンマン)が娘に言った「I love you 3000」(3000回愛してる)という言葉があるんですけど、その言葉が好きすぎて、僕も真似してよくJAM(JO1のファン)に「I love you 3000」と言っています。素敵な言葉だなと。
——ファンの皆さんへの愛の大きさを伝える表現として使われているんですね。
そうです。あと、スパイダーマンが叔父ベンから教えられた教訓「大いなる力には大いなる責任が伴う」という言葉も大好きで、それは僕も心がけています。僕たちのやることも責任を伴うと思うので、責任を持ってちゃんとやるというのを、これからも心の中にずっと持って活動していきたいと思います。
■佐藤景瑚
1998年7月29日生まれ、愛知県出身。2019年12月にサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で投票によって選ばれ、2020年3月にJO1のメンバーとしてデビュー。2022年に『NHK紅白歌合戦』に初出場し、3年連続で出演。明るいキャラクターでバラエティでも活躍。また、2024年4月期のフジテレビ系月9ドラマ『366日』でGP帯ドラマ初出演を果たした。
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