西野七瀬、“おじいさん役”受けた理由は高山一実 撮影振り返る「もっと高みを目指したかった」【トラペジウム】

2024年5月18日(土)13時57分 モデルプレス

西野七瀬(C)モデルプレス

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【モデルプレス=2024/05/18】元乃木坂46で女優の西野七瀬が18日、都内で行われたアニメーション映画『トラペジウム』の公開御礼舞台挨拶に、タレントの高山一実、声優の結川あさき、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャン内村光良とともに登壇。おじいさん役を受けた理由を明かした。
◆高山一実、小説家デビュー作「トラペジウム」アニメーション映画化
高山が小説家デビューを果たした同名小説のアニメーション映画化した本作。アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語を描く。原作者である高山がシナリオ制作など映画制作に深く関わり、彼女でなければ描けないテーマ「アイドルが放つ輝き」とは何なのか?「アイドル」とは何なのか?という“想い”をさらに追い求めた。
◆西野七瀬、“おじいさん役”オファーに驚き
また、老人B役のオファーを受けた際の印象を聞かれた西野は「笑っちゃいました。『おじいさん!?』って思って(笑)。おばあさんとかなら『ああ』って思うんですけど、『おじいさん?本当に?やったことないし…』だったけど、(同じく老人役の)かずみん(高山)と内村さんとというのを聞いて、一緒にだったらと思ってすぐに『やりたいです』って答えました」と当時の心境を回顧し、役作りは大変だったか追及されると、西野は「した?」と高山に尋ね、高山は「一応、前日に練習はしてみたけど」と明かし、西野は「わかる!どうにか声枯れないかなって思いました」とコメント。
2人とは別日に収録をしたという内村は「完成したのをみて、ほぼほぼ高山一実はしゃべってねえなって(笑)」と感想を語り、西野も「私のほうがセリフが多かった」と追い討ちをかけると、高山は「すいません(笑)。なぁちゃん(西野)にお願いしたときに、お寿司屋さんで『なぁちゃん実は…』ってお話をしたんですけど、そのときは『おばあさんでいけそうならおばあさんだけど、もしかしたらおじいさんになっちゃうかも』って思って、おばあさんでいけるかなと思ったんですけど、いろんな事情でやっぱりおじいさんになっちゃって、『なぁちゃんごめん、おじいさんになっちゃった』って当日まで思ったけど、めちゃくちゃおじいさんに近づけてくれてさすがでした」と感謝。これに西野は「自分で聞いたら自分の声でしかなかったので、もっと高みを目指したかった」と悔やんだ。
加えて、高山と西野は一緒にアフレコをした感想を聞かれると、西野は「一緒にできて良かった。1人だと恥ずかしすぎて、もっと声が出なかったかなって。隣に(高山が)いるから全然(恥ずかしくなく)笑いながらやってました」と笑顔で語り、高山は「ブースに2人だけ入って、監督さんやスタッフさんは別の部屋で聞いてくださっていたので、なぁちゃんと2人で楽しみながらやっていました」とにっこり。西野は、お互いにおじいさんの声でやり取りをしたことに違和感はなかったと明かし「グループにいたときは、おばあさんの声で会話したりする遊びがあったので」と告白し、高山がおばあさんの声での会話を再現すると、MCから「それはどこが面白いんですか?」と突っ込まれて観客を笑わせた。(modelpress編集部)
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