松井珠理奈、約3年ぶりにアイドル復帰 マレーシアのKLP48プレイングマネージャー就任 公式サイトではこの決断に「最大限の敬意と感謝」

2024年5月19日(日)19時56分 オリコン

松井珠理奈 photo:ウチダアキヤ(C)oricon ME inc.

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 元SKE48AKB48松井珠理奈がマレーシア・クアラルンプールを拠点に活動するKLP48のプレイングマネージャーに就任し、約3年ぶりにアイドルに復帰すると18日、同グループの公式サイトで発表された。

 公式サイトでは「この度、KLP48のプレイングマネージャーに、かつてAKB48やSKE48で活躍した、松井珠理奈が就任する事が決まりました」と報告。「AKB48がスタートして以来、グループ19年の歴史において、後にも先にも『世界選抜総選挙1位』の称号は、松井珠理奈さんだけが手にしているものです」と紹介した。

 「今回、KLP48という新たな48グループのデビューに際し、松井さんとのご縁を頂き、運営側が助言・協力のお願いを協議する過程で、松井さんにはKLPメンバーへ、背中でもさまざまな思いを伝えてほしいと考え、アーティスト松井珠理奈としてもステージに立っていただきたいとお願いをさせていただいたところ、快諾をいただきました」と加入に至った経緯を説明している。

 「マレーシアの地で、人生をかけて挑戦するメンバーたちを、世界で一番のアイドルに導いていただくことを大変うれしく思います」とし、「松井さんは、2008年に『11歳228日』で選抜メンバー入りの最年少記録を作られて以降、AKB48グループの中心として走り抜けられてきました。その間、2021年の卒業まで様々な経験をなされてきた事を、KLP48メンバーに注入していただく事に大きな期待を寄せています」と記した。

 「一度、卒業された松井珠理奈さんが、『プイレングマネジャー就任』という大きな決断をされた事に、最大限の敬意と感謝を申し上げます。私たちKLP48は、クアラルンプールの地から、松井珠理奈さんと共に世界のトップを目指して参ります。夢と希望を抱いて、精進を重ねているオーディション生は今、メンバー選考の最終盤となっています。引き続き、ご支援の程、何卒宜しくお願い致します」と呼びかけている。

 松井は2008年7月、SKE48の1期生オーディションに合格し、同年10月に劇場公演デビュー。SKE48のCDデビュー前にAKB48の10thシングル「大声ダイヤモンド」(08年10月発売)で最年少11歳で選抜入りし、大きな話題を呼んだ。SKE48でもデビューシングル「強き者よ」(09年8月発売)から「不器用太陽」(14年7月発売)まで15作連続でセンター(Wセンター含む)を務めたグループの顔だった。

 『AKB48選抜総選挙』では第1回から19位→10位→14位→9位→6位→4位→5位→3位→3位と推移し、18年6月に地元のナゴヤドームで開票イベントが行われた第10回で悲願の初Vを達成。同年は海外グループを含めた初の『世界選抜総選挙』として行われ“世界チャンピオン”となった。21年4月にSKE48を卒業。24年に入ってからは独立し個人で芸能活動を行っていた。

オリコン

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