アイドル公演中「死んでくれ」とヤジ 運営激怒「非常に不快、許されるものではありません」

2024年5月22日(水)16時59分 J-CASTニュース

5人組アイドルグループ「手羽先センセーション」が2024年5月21日、19日開催のライブにおいて、一部の観客から「不快な野次」が飛んだとし、厳重に対処する方針をXで示した。

「何を意図した発言かは不明ですが...」

手羽先センセーションは19日、名古屋市内のライブハウスでメンバー・茉城奈那さんの誕生日イベントを開催。茉城さんはライブ後にXで、「生誕祭ありがとうございました 今年も無事迎えられて本当に幸せです!」とし、駆けつけた多くのファンをバックに撮影した集合写真を公開していた。

しかし21日になって、所属事務所である合同会社1623は、Xで「茉城奈那生誕祭に関する注意喚起」と題した文書を公開し、先の誕生日イベントについて、「曲の合間の暗転中の時間に、『死んでくれまじで』といった不快な野次が発せられたことを確認しております」と明かした。

続けて、「何を意図した発言かは不明ですが、どのような理由にせよこのような発言は、メンバーやご来場者の皆様にとって非常に不快であり、許されるものではありません」と表明。「当グループとしては、すべての公演が安全で楽しいものとなるよう努めており、今回の件に関しては厳重に対処いたします」とした。

運営は、再発防止のため、「公演中・特典会・SNS等にて、メンバーや他のファンの皆様に対して尊重を持って接してください」と求めたほか、「不適切な発言や行動は厳しく取り締まり、必要に応じて会場からの退場・法的処置を取ることを検討します」とも記している。

J-CASTニュース

「アイドル」をもっと詳しく

「アイドル」のニュース

「アイドル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ