石井一馬が卓内トップ 園田賢との大接戦制す「先は長いが決定戦を目指す」/麻雀・最高位戦A1リーグ

2024年5月23日(木)10時30分 ABEMA TIMES

 麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」の決定戦進出を争うA1リーグの第4節が5月22日に行われ、c卓は石井一馬が卓内トップを取った。

【映像】Mリーグでも活躍する園田賢

 試合前の時点ではリーグ暫定順位が4、5、6、8位と決定戦進出となる3位へのボーダーラインを目指した競り合いという卓組みになると、石井は1回戦からトップスタート。2回戦以降は2着、トップ、ラスとプロ麻雀リーグ「Mリーグ」の赤坂ドリブンズで活躍する園田賢とのデッドヒートながら、わずか0.8ポイント差で卓内トップになった。

 試合後、石井は「今日、試合前に『コツコツが勝つコツ』だとコメントしたが、前半はコツコツ上手くいっていたのが最後は出来なかった。今日で4節目が終わったが、好位置に付けられている。先は長いが決定戦を目指して引き続き頑張る」と、意気込みを新たにしていた。

【試合結果】

1位 石井一馬 +39.2
2位 園田賢 +38.4
3位 太田安紀 ▲15.0
4位 坂井秀隆 ▲62.6

◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。

◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟、九州、東北に拠点があり、所属会員数は約800人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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