IMP.影山拓也「これからずっと僕の中でも宝物になる」“リアル列車”をバックに気合 単独舞台初主演へ

2024年5月23日(木)17時12分 オリコン

舞台『星列車で行こう』取材会に出席した影山拓也

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 IMP.の影山拓也が舞台単独初主演を務める、『星列車で行こう』(7月27日〜8月19日京都 南座、8月23日〜26日名古屋・御園座)の取材会が22日、京都鉄道博物館(京都市下京区)で行われた。

 坂東玉三郎が演出を手がける同作は、とある列車を舞台に繰り広げられる、夢を追い求める若者たちの姿を描く完全オリジナルストーリー。満天の星空のもと、往年の名曲を織り交ぜながら紡ぐ。

 取材会では、実際に列車を眺めながら、和気あいあいとトーク。影山は「(主演の)お話をいただいたときは、素直にうれしい気持ちと驚きがすごかったです。何といっても玉三郎さんのもとでお芝居をさせていただくというのは、これからずっと僕の中でも宝物になるので、一生懸命みなさんとともに演じていきたいと思います」と張り切った。

 玉三郎は「オリジナル作品なので、どうやってどういう理由で動きをつけるのか、などみんなで話し合いながら作品作りをしています」とアピールした。チケットは6月9日発売。

■坂東玉三郎 コメント
「去年に引き続き、新作のお芝居となります。若者が列車に乗りながら、何か人生の次のステップに向かっていくというようなお話です。真山仁さんに原作を書いていただきました。(中略)オリジナル作品なので、どうやってどういう理由で動きをつけるのか、などみんなで話し合いながら作品作りをしています」

■影山拓也 コメント
「(主演の)お話をいただいたときは、素直にうれしい気持ちと驚きがすごかったです。何といっても玉三郎さんのもとでお芝居をさせていただくというのは、これからずっと僕の中でも宝物になるので、一生懸命みなさんとともに演じていきたいと思います」

■石井一孝 コメント
「私は車掌役ですが、この星列車は、列車に乗ると夢が見つかるのではないか、という伝説の列車です。車掌は、乗ってくる少年たちを導くような役どころであり、またミステリアスな側面を持っていて、未来が見えるような、特殊な役柄です。若者3人の力になれるような、そして、面白い、コメディ的な部分も出せればと構想しています。」

松田悟志 コメント
「玉三郎さんとは12年前にご一緒させていただきました。俳優としての成長曲線があるとするならば、その12年前は、(その曲線が)どかっと伸びた1年間だったと思います。その時に教えていただいたたくさんのことが、後になってわかる瞬間がいろいろなところでありました。そのストックがちょうど切れてきたところでしたので、また充電させていただけるとうれしいです(笑)」

■松村龍之介 コメント
「(けいこで)玉三郎さんはとても物腰が柔らかいのですが、その中に熱いものが見え隠れする、情熱を感じます。いろいろ教えていただいている時に厳しい中に愛を感じます。みんなで作り上げる状況の中で玉三郎さんの世界を知っていくこともとても楽しいです。松田さんのように、僕も成長曲線がぴょーんとなるように頑張りたいと思います」

オリコン

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