赤の他人が一緒に暮らす「子育てシェアハウス」 新たな家族のカタチとは

2024年5月24日(金)16時0分 マイナビニュース

フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』では、赤の他人同士が一つ屋根の下で暮らす「子育てシェアハウス」の人々を追った『子育てシェアハウス始めます〜うちの子と暮らしませんか〜』を、26日(通常と異なり13:40〜 ※関東ローカル)に放送する。
2023年9月、SNSでの「1歳児と暮らしませんか?」という呼びかけに応じ、一つ屋根の下に集まった“赤の他人”同士の不思議な共同生活が始まった。発起人は、夫と一人息子と暮らす茉里依(まりい)さん(27)。夫とはマッチングアプリで知り合い意気投合。夫婦別姓のため、2年前に事実婚をした。
ほどなく息子を出産。しかし、茉里依さんは子どもが欲しかった一方で、子育てには、大きな不安を抱えていた。10代の頃から、感情的になると周りが見えなくなってしまうのだ。子育てのイライラを息子にぶつけてしまうのではないか、息子を傷つけるような言葉を口にしてしまうのではないか…。
夫が育休を終えて職場復帰することになった時、母一人での子育てに不安を感じた茉里依さんが呼びかけたのが、他人と子育てをシェアする「子育てシェアハウス」だった。
ゲストハウスも兼ねるこの家には、SNSを通じて、抱える背景も国籍もバラバラな人間が集まってくる。茉里依さんの思いに賛同したのは、知人の小説家、休職中の教師、世界を放浪中のベネズエラ人家族、ウクライナから来た母子など。
誰かと子育てをシェアすることで、自分の「やりたいこと」を始める茉里依さん。しかし、何事も思い通りにいかないのが「子育て」。次第に夫や住人からは、不満の声があがる。
自分らしく生きるために茉里依さんが選んだ「新たな家族のカタチ」の行方を、上野樹里のナレーションで見つめていく。
(C)フジテレビ

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