劇場版『ウマ娘』キャスト陣、テーマトークで“クセ強”回答連発 “掴みたいもの”は「みなさんのハート」「コメント力」

2024年5月24日(金)19時24分 オリコン

『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』初日舞台あいさつに出席した(左から)おたけ、太田博久、福嶋晴菜、藤本侑里、上坂すみれ、小倉唯、徳井青空、斉藤慎二(C)ORICON NewS inc.

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 声優の藤本侑里、上坂すみれ小倉唯、福嶋晴菜、徳井青空、お笑いトリオ・ジャングルポケット太田博久、おたけ、斉藤慎二)が24日、都内で行われたアニメ『ウマ娘』初の劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』(5月24日公開)の初日舞台あいさつに参加した。

 本作では主人公・ジャングルポケット役を藤本、アグネスタキオン役を上坂、マンハッタンカフェ役を小倉、ダンツフレーム役を福嶋、テイエムオペラオー役を徳井が演じる。ジャングルポケットは、主人公の名前にちなみ劇場版の応援隊長を務めている。

 イベントでは、「最強を掴め」という本作のキャッチコピーにちなみ、「掴みたいもの(欲しいもの)」をテーマとしたトークも展開。徳井は「掴みたいものはただひとつ。みなさんのハートです」とドヤ顔で言い放ち、上坂は「掴みたいものはただひとつ。…女性声優のほっぺです」と小倉の頬にタッチしながら役柄どおりに“狂気”的なまなざしを向けた。

 小倉は「歩いているとよくコケるタイプなので、強靭な肉体がほしい」と言い、「コケたらコケた場所が砕けるくらいの肉体を育成します」と力強く宣言。藤本は「先日ヘアアイロンが壊れまして、今はストレートアイロンしか持っていないんです。コテがあってもちゃんと巻けないんですが…。なので、コテと髪をかわいく巻ける技量がほしい」とリアルな目標を掲げた。

 そんな4人のコメントを受け、福嶋は「先輩方のように面白いコメントが言えない…」と嘆きながらも「このコメント力がほしいです。がんばります」と意気込み、コーナーにしっかりとオチをつけていた。

 『ウマ娘』は、スペシャルウィークやサイレンススズカ、トウカイテイオーなど実在する競走馬をモチーフにキャラクター化し、ゲーム、漫画、アニメなど幅広い展開で人気を博すクロスメディアコンテンツ。テレビアニメ第1期が2018年4月〜6月、第2期が2021年1月〜3月、第3期が2023年10月〜12月に放送され、週刊ヤングジャンプではオグリキャップを主人公にした漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』が連載中。CV担当声優は音楽番組にも出演し、「社会現象化」と紹介されている。

 シリーズ初となる劇場版では、<トゥインクル・シリーズ>で最強を目指すジャングルポケットが主人公となり、同世代のライバルたちと切磋琢磨する、新たな物語が描かれる。藤本は最後に「一度だけでは追いきれないほど見どころがある」とアピールし、6月8日からスタートするMX4D、4DXでの上映にも触れながら、「ぜひ何度でも劇場に足を運んでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。

オリコン

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