少女時代ユナ「深く共感してもらえれば嬉しい」「ハッシュ」新聞記者役の役作り明かす

2021年5月25日(火)17時0分 シネマカフェ

「ハッシュ~沈黙注意報~」(c)JTBC STUDIOs

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8年ぶりにTVドラマに復帰したファン・ジョンミンと、K-POPアイドルグループ「少女時代」の不動のセンターで現在は女優としても魅力を振りまくユナが共演する、日本初上陸の韓国ドラマ「ハッシュ〜沈黙注意報〜」。Amazon Prime Video にてプライム会員向けに独占配信されている本作で、ユナは新人の新聞記者イ・ジス役で好演を見せている。

正義と真実を追うはずの新聞社「毎日韓国」が舞台となる本作。ユナが演じたのは情熱に溢れた新人インターンのイ・ジス。彼女は幼い頃からニュースに興味を持ち新聞記者を夢見ており、座右の銘は「ご飯はペンよりも強し」。先輩にも物おじせず、言いたいことはハッキリと言う強い信念を持っている。


そんなジスを演じるために、ユナは実際に現場で働く新聞記者に会い、役作りを行ったそう。劇中では記者たちがどんな思いで働いているのか、実際にどういった仕事をして毎日過ごしているのか、私たちが普段目にしているニュースはどうやって読者の元に届いているのかなど、新聞記者の裏側やリアルな思いや葛藤が描かれる本作で、ユナは実際の新聞記者から話を聞き、仕事現場に出向き、ジスのキャラクターや作品に説得力を持たせる演技を研究したという。

「撮影の前に、警察署と新聞社を訪れ実際に記者の方とお会いしました。実際に記者の方が働いている現場を見て回り、記者とはどういう仕事なのかを教えて頂き役柄について研究しました」とユナ。自身もK-POPアイドルゆえ「普段から記者の方々に頻繁にお会いしますが、実際にどのように記者の方が記事を作成する過程を詳しく知らなかったので、とても勉強になりました」とふり返り、真摯に役と向き合って丁寧に演じていったことを明かす。


「少女時代」の顔ともいえる存在だったアイドル時代とはまたひと味違い、映画『コンフィデンシャル/共助』『EXIT』など、いまや女優としても引っ張りだこのユナ。

本作への意気込みを「新人記者イ・ジスのキャラクターを通じて、私自身の新しい姿をお見せできればと思っています。ジスが成長していく姿に皆さんが深く共感してもらえれば嬉しいです」と語っており、女優として成長した新たな姿に期待が高まるばかり。反響を呼んだ韓国の放送から、わずか約3か月で日本初上陸を果たす本作に注目だ。


「ハッシュ〜沈黙注意報〜」は5月23日(日)よりAmazon Prime Videoにて独占配信中。

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