DAIGO姉、漫画家・影木栄貴氏、弟が「北川景子さんをゲット」で感謝。「素敵な妹、可愛い姪っ子、甥っ子を作ってくれた」

2024年5月26日(日)12時0分 婦人公論.jp


撮影◎筆者

DAIGOの姉で、内閣総理大臣の故竹下登の孫として知られる人気漫画家・影木栄貴氏が5月25日、東京都内でエッセイ「50婚 影木、おひとり様やめるってよ」(KADOKAWA)の刊行記念記者会見を行った。会場には弟であるタレントのDAIGOも駆けつけ、“姉弟2ショット”で取材に応じた。(取材・文・撮影◎田中景子)

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登壇した影木氏は、集まった大勢の報道陣に向け「本日は土曜日というお休みの日に、DAIGOを利用してみなさんを引き出すという作戦がまんまと成功して、来ていただいてうれしいです」とにんまり。

DAIGOも「本を出版してイベントをやりたい、取材をやりたいってところで、弟をフルに活用することはすごいと思っている(笑)」と姉のしたたかさに苦笑いを浮かべながらも「僕がバラエティー番組に出るようになったのは、姉にオファーが来たのを『代わりにDAIGOで』と言ったのがきっかけ。ある意味、これで借りは返したのかな」と話して笑わせた。

影木氏にとって初となるエッセイは、仕事は順調だが恋愛免疫力ゼロだった漫画家が、50歳にして結婚を決意した理由、おひとり様をやめるまでの悩みや葛藤などを赤裸々につづった1冊となっている。

「私は周りから絶対に結婚できないと言われていた。特にDAIGOから。でも50歳で結婚というレアなことがあり、本にしたら人の役に立てるのではないかと。同じ悩みを持つ人、人生に悩んでいる人に読んでもらえたら」とアピールした。


笑顔の影木さん

相手とは「将来一人だと不安という漠然とした思いが一致した。あとはお互いにガンダムが好き。LINEでは盛り上がらなかったけど、初対面で盛り上がって好感度が上がった」とし、「会って2回目のデートで『どうする?付き合う?』と自分から言い出した」という。

トントン拍子に恋愛が進む姉の様子を見ていたDAIGOや家族は、当初「騙されているのでは」と心配したことも。しかし、「お会いしたら素敵な方で。そういう気持ちに一瞬でもなった自分が申し訳ない。そのくらいいい人です。姉と結婚してくれてこの上ない感謝をしておりまして、とにかく運命の相手とはこういうことだろうと感じた瞬間だった」と語った。

別居婚とあって、結婚後の変化は「あまり感じていない」と影木氏。しかし、「両親が亡くなった後どうしよう、DAIGOが先に亡くなったらどうしようという不安は、今時点ではなく安心できている」とか。DAIGOは「結婚した姉は、人生が楽しそう。楽しい時間が増えたのではと感じます。いままで予定があまりないタイプだったので、一緒にでかける人が増えて変わったのかな」とした。

DAIGOは2016年1月に俳優の北川景子と結婚し、20年9月に第1子となる女児、24年1月に第2子となる男児の誕生を報告している。“既婚者”という部分では先輩となり、姉へのアドバイスを求められると「OYですかね。“思いやり”。何十年も結婚しているだけじゃないので、僕が言える立場ではないけど、思いやりを持って接することが大事なんじゃないか」と“DAI語”で助言を送る場面もあった。

また、影木氏は弟の尊敬できる部分として「同じ環境で育ってきたのに食べ物の好き嫌いがまったくないところ。食レポや料理番組ができてよかったねって思っています。あとは何がすごいって、北川景子さんをゲットしたところ。私に素敵な妹と作ってくれたこと、その上で可愛い姪っ子、甥っ子を作ってくれたことは本当に感謝している」と思いを伝えていた。


きょうだいの仲の良さを見せた

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