ソロデビューで活動の幅を広げるＴＨＥ　ＲＡＭＰＡＧＥ・吉野北人

ダンス＆ボーカルグループ・ＴＨＥ　ＲＡＭＰＡＧＥの吉野北人が、ＨＯＫＵＴＯとしてファーストデジタルシングル「オパッキャマラド！」を２６日にリリースしソロデビューを果たし、ミュージックビデオもＹｏｕＴｕｂｅで公開された。

各メディアによると、タイトルの「オパッキャマラド！」はフランス語で「１歩１歩進もう」という意味。シンガー・ソングライターｍｅｉｙｏの書き下ろしで、言葉遊びを交えたポップでエッジのきいた楽曲となった。

グループでは川村壱馬に次いで２人目のソロデビュー。ソロデビューについて、「自分なりのエンターテインメントを追求し、唯一無二の表現者になれるよう、全力で取り組んでまいります。心から愛される存在となれるように日々精進してまいります」とコメントしている。

吉野は２０１４年４月、「ＶＯＣＡＬ　ＢＡＴＴＬＥ　ＡＵＤＩＴＩＯＮ　４」に合格し、ＴＨＥ　ＲＡＭＰＡＧＥのボーカル候補に。同年９月、同グループの正式メンバーとなった。

２３年８月、ＥＸＩＬＥ　ＴＲＩＢＥのメンバーによるユニットＥＸＩＬＥ　Ｂ　ＨＡＰＰＹとしても始動。

その一方、いずれも日本テレビ系のドラマ版が映画化された「ＰＲＩＮＣＥ　ＯＦ　ＬＥＧＥＮＤ」、「ＨｉＧＨ＆ＬＯＷ　ＴＨＥ　ＷＯＲＳＴ」、ドラマ「魔法のリノベ」（カンテレ・フジテレビ）、「スタンドＵＰスタート」（フジ）、いずれも主演の映画「私がモテてどうすんだ」、「遺書、公開。」などで俳優業でも活躍している。

「俳優業で演技力や表現力を身に付けることで、歌唱力にも生かされている。今後、俳優業でも続々と話題作への出演がありそう。ソロ歌手としてもどこまでステップアップできるのかが注目される」（芸能記者）

ソロとしての音楽番組出演が増えそうだ。