ラミレス、年齢を2歳若く登録したがゆえの冷や汗体験「ストップ!」

2024年5月28日(火)17時30分 マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者のアレックス・ラミレス氏が17日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「初登場! アレックス・ラミレス 最強助っ人が日本で掴んだ打撃の極意【バッターズバイブル】」に登場。日本球界で年齢を2歳若く登録したがゆえの、冷や汗体験が明かされた。
○ラミレス氏の父親が来日
冒頭の自己紹介にて、生年月日を紹介する流れで、ラミレス氏は斜め上を見ながら「1974年10月3日生まれ。日本で」「ベネズエラはちょっと、あの…ナシ。クエスチョンマーク」と、正確な誕生日をぼかして話すと、古田氏が「ロッカーでラミちゃんの親父が来たことがあるの」と現役時代の出来事に言及。「親父がすごくドランカーで、すごく酔っ払ってて、昼間から。それにみんなが乗じて『お父さんの息子、年いくつなん?』って聞いて、そしたら『30……』って途中まで言った瞬間に(ラミちゃんが)『ストップ!』って。一応その時、26歳で登録してたから(笑)」と、実年齢を聞いたところ、ラミレス氏が慌てて制止したことがあったことを打ち明けた。
このエピソードを受け、「覚えてます、覚えてます」と苦笑するラミレス氏に、「選手名鑑は3〜4年、26歳だったよね?」と古田氏が追加質問すると、ラミレス氏は「そうそう」とさらに苦笑。「2001年は28歳(でも26歳で登録)。今が2024年(23年目)。監督を5年して、(計算では)49歳だけど……ちょっとわかんない……何歳だか(笑)」と、自分でも年齢がわからなくなっているようだ。
さらに、古田氏が「ついでだから、ネタだけど、ラミレスが来た後にトッド・ベッツってやつが来たんです。日本でインタビューを受けて、『日本に来て驚いたことありますか?』って質問をされて、『日本で一番驚いたのは、アレックス・ラミレスがアメリカでは俺より年上だったのに、日本では年下になってた』って」というエピソードを披露すると、ラミレス氏も「アメリカから日本に来た時に線があって、3歳ぐらい消えた」「日本に来て若返った(笑)」と、たじたじの様子だった。
【編集部MEMO】
アレックス・ラミレス氏は、東京ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手。DeNA時代に日本通算2000安打を達成し、外国人選手では史上初の名球会入り。引退後はDeNAの監督も務めた。そのラミレス氏のYouTubeチャンネルである『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』では、高橋由伸氏、清原和博氏、山本昌氏をはじめとする球界のレジェンドとの対談動画のほか、日本シリーズやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の解説動画も人気を集めている。

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