電撃婚発表の梅宮アンナ 父・辰夫さんは「“やめとけ”って言いそうな気がする」そのワケとは...
2025年5月28日(水)16時9分 スポーツニッポン
昨年8月に乳がんを公表し闘病中のタレントの梅宮アンナ(52)が28日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。19年に逝去した自身の父・梅宮辰夫さんについて語った。
梅宮は27日にアートディレクターの世継恭規(よつぎ・やすのり)さん(59)と再婚したことを自身のインスタグラムで発表。今月23日に婚姻届を提出しており、知人は「出会って10日ほどで再婚を決めたそうです」と明かした。
番組では26日に独占取材。今月14日に出会い、23日には入籍するスピード婚だったと説明した。
「今、父が生きてたらどうだったのかなってこの間思った。なんて言うんだろうなと思って」と切り出し、辰夫さんの言葉に思いをはせた梅宮。「彼にも言ったんだけど(夫が)“お父さんなんて言うかな”って言うから」と世継氏から辰夫さんを気遣う発言があったと明かした。
夫からの問いに「“世継くん、アンナはやめとけ”って言うと思うんだよね」と答えたといい「ウチのパパはそういう人なんですよ」と失笑。「“ありがとう”じゃなく“やめとけ”って言いそうな気がする」と意外な考察を披露した。
「父親とあんまり実は合わなかったというか、実は水と油似たいなと頃が結構あった」とその理由を説明。「世間のイメージで言うと何でも許してて…じゃないんですよ。まあまあ意見が食い違う事があったんでけんかも多かった」と意外な親子仲を伝えた。
「付き合おうかと思ってる人が居るっていう間もないから」と交際や結婚を相談することもできなかったとポツリ。「近々お墓参り行こうかなって思ってます」と笑顔で締めくくった。