銀杏BOYZ・峯田和伸「胸が熱くなった」『猫は抱くもの』画家役で新境地開拓!

2018年5月29日(火)8時15分 シネマカフェ

『猫は抱くもの』(C)2018 『猫は抱くもの』製作委員会

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“アイドルの夢を諦めた妄想好きのアラサ—女性”と、“自分を彼女の恋人だと思い込んでいる猫”の関係を、沢尻エリカ主演で描いた映画『猫は抱くもの』。この度、本作に出演する「銀杏BOYZ峯田和伸の新境地がうかがえる場面写真がシネマカフェにいち早く届いた。



ロックバンド「銀杏BOYZ」でボーカル&ギターを務める峯田さんが演じるのは、物語のキーマンとなる画家・ゴッホ。『アイデン&ティティ』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』など、以前から俳優活動もしている峯田さんだが、近年は連続テレビ小説「ひよっこ」でのザ・ビートルズをこよなく愛する、おかっぱ頭の“変なおじさん”役や、アニメーション映画『ぼくの名前はズッキーニ』の主演声優、さらに来年の大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」への出演も決定しているなど大活躍。


今回、犬童一心監督からのオファーを受けた峯田さんは「胸が熱くなった」と静かに心境を吐露。解禁された場面写真には、絵の具で汚れながら夢中で絵を描く画家ゴッホの姿が写っているが、そのどれもがロックな雰囲気で強烈なエネルギーを発しており、ステージで歌う峯田さんの姿とも重なる。

また犬童監督が「銀杏BOYZ」のライブに行った際に峯田さんがステージ上で語った話をとても気に入り、そのまま劇中のセリフとして使用。それが「部屋に一人でいて、誰からも連絡がこなくて、ベッドに横になっていると外から聞こえてくる、笑い声に耳をふさいだりして。窓から見上げた空が青空だとうんざりして…思いっきりカーテンを閉めた気持ちも分かる」というセリフだ。

舞台をライブからスクリーン、相棒をギターから筆に持ち替えた、峯田さんの表現者としての才能と人間味に溢れた本作を是非チェックしてほしい。

『猫は抱くもの』は6月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

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