石橋静河、交流のある朝ドラヒロイン“先輩”2人を明かす「おうちにお邪魔したり…」

2025年5月29日(木)13時40分 マイナビニュース


女優の石橋静河が、2026年度後期のNHK連続テレビ小説で主演を務めることが29日、明らかになった。同日、NHK大阪放送局で制作発表・主演会見が行われ、石橋、脚本を手掛ける櫻井剛氏、制作統括の村山峻平氏が出席した。
第115作となる朝ドラのタイトルは『ブラッサム』。明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語で、好奇心旺盛で即行動するパワフルでチャーミングな女性を描く。
石橋が演じる主人公は葉野珠(はの・たま)。実在の人物である宇野千代さんをモデルとするが、大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。
2018年の『半分、青い。』以来2回目の朝ドラ出演で主演を務める石橋は、オファーを受けたときの心境を「びっくりして、石橋静河とはこのことかと思って」と明かし、「いまだにびっくりしているんですけど、宇野千代さんという方はどんな方なんだろうといろんな本を読み漁っていくうちに、なんて素敵な方なんだと。こんな素敵な方を長い時間かけて掘り下げていけるんだなと思うととてもうれしいです」と喜びを語った。
また、朝ドラの印象を聞かれると「日本の朝を作るものなんだなと。そして、その影響力たるやと思って。私のお友達で何人かヒロインをやられた方がいるんですけど、みんな本当に強い人たちだなと思って、ただただすごいなと思っていました」と答えた。
ヒロインを務めた友達について、『おちょやん』の杉咲花と『ひよっこ』の有村架純を挙げ、「杉咲花ちゃんは『おちょやん』をやられていたときに連絡を取ったり、おうちにお邪魔したりもしていて、花ちゃんはおいしいものに詳しいので、大阪のおいしいお店を知りたい。有村架純さんは普段も仲良くさせていただいていて、どうやって乗り切ったのかということとか、根掘り葉掘り聞きたいなと思っています」と語った。

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