ジャファーの一言から生まれた!? ジャスミンが新曲熱唱する『アラジン』本編映像

2019年6月12日(水)17時0分 シネマカフェ

『アラジン』(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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現在公開中、週末3日間の成績が『美女と野獣』のオープニング成績を超える好スタートを切った実写映画『アラジン』。この度、アグラバーの王女ジャスミンが“新曲”「スピーチレス〜心の声」を熱唱する本編映像が到着した。



名曲「ホール・ニュー・ワールド」や「フレンド・ライク・ミー」をはじめ、様々な楽曲たちに心を奪われている鑑賞者が続出している本作。今回公開された映像も、その楽曲のひとつ。ナオミ・スコット扮するジャスミンが、本作のために新たに書き下ろされた新曲「スピーチレス〜心の声」を、力強く歌い上げており、心震える映像となっている。


アニメーション版の楽曲も手掛けた音楽界のレジェンド、アラン・メンケンと、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の主題歌賞W受賞を果たしたベンジ・パセックとジャスティン・ポールの最強コンビが生み出したこの「スピーチレス〜心の声」は、王国を乗っ取ろうと企む大臣ジャファーの罠によって幽閉されそうになるジャスミンが、自らの信念を貫くべく、衛兵の手を払いのけてソロで歌い上げる楽曲。

楽曲を手掛けたベンジとジャスティンは「アニメーション版を改めて観かえしていた時、ジャスミンがジャファーと結婚させられようとするシーンで、ジャファーが『喜びで声も出ないようですな』とジャスミンに言うんだ。それがヒントになったんだよ」と新曲誕生のきっかけを明かす。


また、アランも「“スピーチレス〜”のデモを聴いた時言葉を失ったよ! 本当に特別な曲に仕上がったね!」とアランも驚くほどの出来栄えだったと言い、「私が曲を作り、彼らは作詞を担当していました。彼らと同じ部屋にいるだけで、私の曲作りに影響を与えるのです。彼らはポップ・チャートにずっと多く触れていますから、とても素晴らしいコラボレーションになりました」と制作過程は特別な日々だったとコメントしている。

『アラジン』は全国にて公開中。

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