笠井信輔アナ、新幹線乗車直前にトラブルも...JRの“神対応”に感激 「私の責任」反省も「素晴らしい!」

2024年6月13日(木)10時55分 スポーツニッポン

 元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(61)が、13日までに自身のインスタグラムを更新。新幹線を利用した際のJR駅員の対応に感激し、その感謝を伝えた。

 今月11日、住友生命「オーナーズ・アイ」のインタビュー取材を東京で受けたあと、火曜日に出演している東海テレビ夕方のニュース「ニュースONE」に出演するため、名古屋行きの新幹線を利用したという笠井アナ。インタビューについては「『仕事の達人』と言うタイトルで、ちょっと恥ずかしいですが、私の仕事のやり方、向き合い方についてお話しさせていただきました」と説明した。

 このインタビューのあと、駅の改札口で新幹線のチケットを取り出そうとした笠井アナ。しかし「ない!ない!ナイナイナイナイナイナイ!」とチケットがないことに気付き、「やばい、マネージャーの加藤さんからチケットをもらい忘れちゃった!」と大慌てでマネジャーに電話をかけた。

 しかし、すでにチケットは「渡しました」という。笠井アナは「私は思い出しました そうだ、封筒に入れて いただいたものをカバンにしまって…今日は違うカバンで来てしまったのだ」と、もらったチケットを入れたカバンと別のカバンで来てしまったことを告白。「これはもう自腹を切るしかないっ!」と覚悟し、「名古屋まで指定席11,000円 往復で22,000円 うーーーーー!この出費は痛いけど しょうがない私の責任です」とため息をついた。

 新幹線には無事乗れたが、この出費を諦めきれなかったという笠井アナ。車掌に「すみません、チケット家に忘れてきてしまったのですが、何か方法はありますか?」と尋ねた。

 すると「大丈夫ですよ」と、まさか返答が。「駅から出るときに、自動改札機を通らずに、駅員に、『チケットを忘れたので、改めて買いました』と伝えてください そうすると、その証明をしてくれますので そのチケットと、家に忘れたチケット2枚を揃えて、みどりの窓口で手数料以外は返金されますから大丈夫です」と、後日返金に応じてくれるという。

 笠井アナは「素晴らしい!!JRさん」と感激し、「杓子定規に、忘れたらだめですよ なんて対応じゃないんですね」としみじみ。払い戻しは1年以内なら応じてくれるといい、「さらに素晴らしい!!」と感激しきりだった。

 この神対応に、「もうほんとにほっとしました 少なくとも、2万円は返ってきそうです」と安ど。「家に帰ると、別のカバンにチケットが入ってました」と報告し、「誰が『仕事の達人』ですか!住友生命さん、ごめんなさい!達人どころか、私はそういう人なのです(笑)」と反省していた。

スポーツニッポン

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