「虐待されて育って、うつ病を治療中。自殺未遂もしたけど…」元AKB48研究生、苦難を乗り越え再起をかけた涙のオーディション

2024年6月21日(金)11時0分 ABEMA TIMES

 元AKB48研究生が、赤裸々に自分のこれまでを暴露。苦難を乗り越え、再起をかけた涙のオーディションに挑んだ。

【映像】峯岸みなみと撮影した当時の写真

 『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。最終候補者たちのタイマンバトルが行われることになった。

 最終候補者40名の第一印象をアイドル好きオーディエンス150名と審査員4名が各10点満点で採点し、1st Stageでは歌唱・ダンス・フリーアピールでのランキング上位VSランキング下位のタイマンバトルが行われることに。デビューできなかった元AKB48研究生・間宮かよ(27歳)は30位の順位を獲得し舞台に上がった。
フリーアピールの時間には「私は虐待されて育ってきて、うつ病を今治療中で、自殺未遂もして、結構闇を抜けてきたなって思ってて。それは気持ちの筋トレになって強くなってると思うし、その自分が魅力的になってるなと思うので」と赤裸々に自らのこれまでを暴露。歌唱&ダンスの審査でも魅力を存分にアピールし、タイマン勝負では見事勝利をおさめた。
得票の理由について「今まで抱えてきたものを隠さずお話ししてくださった」と間宮の姿勢を評価する横山。間宮は「生きることを何度か諦めてたんですけど、諦めないで戦ってきてよかった」「これからも絶対に自分の手で幸せを掴み取りたいと思います」と強い想いを宣言した。

ABEMA TIMES

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