米大統領の息子と英国王子が恋に落ちる『赤と白とロイヤルブルー』US版予告編が初公開

2023年7月7日(金)17時45分 シネマカフェ

『赤と白とロイヤルブルー』©Amazon Content Services LLC

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アメリカ大統領の息子とイギリスの王子が恋に落ちる、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー小説を原作としたAmazon Original Movie『赤と白とロイヤルブルー』が8月11日(金・祝)より240を超える国と地域でPrime Videoで独占配信開始。この度、日本語版キービジュアルと日本語吹き替え版キャスト、そしてUS版予告編が初公開された。

アメリカ初の女性大統領(ユマ・サーマン)の息子であるアレックス・クレアモント=ディアス(テイラー・ザハール・ペレス)と、イギリスのヘンリー王子(ニコラス・ガリツィン)には数々の共通点があった。圧倒的な美貌、誰もが認めるカリスマ性、国際的な人気、そして、互いに軽蔑しあっていること。



これまで長年の確執が問題になることはなかったが、ある王室行事での2人の酷い口論がタブロイド紙のネタにされてしまい、最悪のタイミングで米英関係に亀裂を入れることに。どうにか事態を修復しようと画策する2人の家族と責任者は、ライバル同士の2人を強制的に仲直りさせようとするが、アレックスとヘンリーの険悪な関係が解け始め、思いがけない友情が芽生え始めると、2人の間にあった軋轢は予想以上に深い何かを呼び起こす。

ケイシー・マクイストンによるニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー小説を原作とする本作は、ブロードウェイ「インヘリタンス」でトニー賞を受賞した劇作家マシュー・ロペスの長編映画脚本・監督デビュー作。

イギリスのヘンリー王子を演じるのはAmazon Original Movie『シンデレラ』でも王子役を演じたニコラス・ガリツィン(益山武明)、アメリカ大統領の息子アレックス役には「キスから始まるものがたり」でブレイクしたテイラー・ザハール・ペレス(小林親弘)。



アメリカ初の女性大統領エレン役には「レ・ミゼラブル」のユマ・サーマン(唐沢潤)、イギリスのビアトリス王女役には『くるみ割り人形と秘密の王国』のエリー・バンバー(飯沼南実)、アメリカの大統領次席補佐官ザハラ役に「Lの世界」のサラ・シャヒ(斎藤恵理)。



ヘンリー王子の親友で大企業の後継者パーシー役に「ライ・レーン」のマルコム・アトブラ(武田太一)、アレックスの親友で米国副大統領の孫ノーラ役に『マイ・サンシャイン』のレイチェル・ヒルソン(大平あひる)という豪華キャスト(※( )内は日本語吹き替え版キャスト)。



脚本は「HALSTON/ホルストン」のテッド・マラワーが監督のマシュー・ロペスと共に担当し、プロデューサーには「ARROW/アロー」のグレッグ・バーランティと「THE FLASH/フラッシュ」のサラ・シェクター。

製作総指揮にはハリー・スタイルズ主演のAmazon Original Movie『僕の巡査』を手掛けたマイケル・ライリー・マグラス、『ゴヤの名画と優しい泥棒』のマイケル・S・コンスタブル、そして監督のマシュー・ロペスと原作者のケイシー・マクイストンも名を連ねている。



『赤と白とロイヤルブルー』は8月11日(金・祝)よりPrime Videoにて配信開始予定。

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