ルビー・ローズが降板した「バットウーマン」、新たな主演女優が決定

2020年7月9日(木)13時40分 シネマカフェ

ジャヴィシア・レスリー Photo by Steven Ferdman/Getty Images for NYFW: The Shows

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DCドラマ「バットウーマン」からタイトルロールを演じていたルビー・ローズが、シーズン1を終えた後に降板。放送局の「The CW」がシーズン2から同ドラマを率いる新たな主演女優にジャヴィシア・レスリーを起用した。

ジャヴィシアは「バットウーマンというアイコン的な役を初めて演じる黒人女優に選ばれ、誇らしく思います。そしてバイセクシャルの女性として、LGBTQ+コミュニティにとって先駆者の役割を持つ、画期的な番組に加わることができて光栄に思います」とコメントしている。

元バットウーマンのルビーもジャヴィシアの就任を祝福。インスタグラムで「オーマイゴッド!最高!バットウーマンを素晴らしい黒人女性が演じることをとても嬉しく思います。バット・ケープを引き継ぐジャヴィシア・レスリーにおめでとうと言いたい」とつづった。


ジャヴィシアが演じる新バットウーマン/ライアン・ワイルダーは、ルビーが演じたケイト・ケインとは全く違うキャラクター。「Variety」誌によると、ライアンはドラッグの運び屋で、ゴッサム市警察の捜査の手を交わしながらバン暮らしを送っているという。「これまでのステレオタイプなアメリカのヒーローとは一線を画す」ヒーローになるようだ。

ジャヴィシアの出演作品は『Always a Bridesmaid』(原題)、「God Friended Me」(原題)など日本未公開作品が多数。

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