【特別映像】音楽ドキュメンタリーのパロディ満載!アダム・レヴィーンの姿も『俺たちポップスター』

2017年7月30日(日)11時0分 シネマカフェ

『俺たちポップスター』(C)2016 UNIVERSAL STUDIOS

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音楽業界の裏側“あるある”とエマ・ストーンら豪華カメオ出演が満載のコメディ『俺たちポップスター』。このほど、本作の製作を務めたアメリカコメディ界の第一人者ジャド・アパトーや、主演を務めたアンディ・サムバーグらのコメントを収めた特別映像がシネマカフェに到着した。

幼馴染みのコナー、オーエン、ローレンスが結成した、世界的に有名なヒップホップバンド「スタイル・ボーイズ」。ところが、フロントマンのコナーが“コナー4リアル”として突然ソロデビューし、バンドは呆気なく解散。コナーの専属DJに成り下がったオーエンと、引退して農家を営むローレンスを尻目に、ファーストアルバムが大ヒットして人気絶頂のコナーは調子に乗って、自身のドキュメンタリーを製作すると言い出す。しかし、やることなすことが全て裏目に出てしまい、セカンドアルバムは不評で大コケ、世界ツアーも大トラブルで中止に追い込まれてしまう。果たして、彼らの運命は…?

映画『40歳の童貞男』『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』や海外ドラマ「GIRLS/ガールズ」などで知られるアパトーが製作を手がけ、「サタデー・ナイト・ライブ」でブレイクしたコメディ・グループ「ザ・ロンリー・アイランド」のアンディ・サムバーグ、ヨーマ・タコンヌ、アキヴァ・シェイファーが製作・監督・脚本・出演を務めた本作。

幼馴染で作り上げたヒップホップバンドが世界的にブレイクするも、フロントマンだけがソロデビュー、ファーストアルバムはヒットしたけれど、その後は失敗と挫折の連続で坂道を転がり落ちるように転落していく…。そんな音楽業界にありがちな(?)エピソードにまつわるパロディが満載。さらに、オスカー女優エマ・ストーンや、「マルーン5」アダム・レヴィーン、マライア・キャリー、ジャスティン・ティンバーレイク、ファレル・ウィリアムス、リンゴ・スターなど、俳優からコメディアン、大物ミュージシャンまで、あっと驚く豪華セレブが多数カメオ出演していることでも話題を呼んでいる。


そんな波瀾万丈、爆笑のしくじりコメディが、満を持して日本に上陸。本編映像もふんだんに盛り込んだ今回の映像には、本人役で登場するアダムの姿やエマが演じた歌姫とのコラボの模様もちらり。アパトーは「『ザ・ロンリー・アイランド』と意気投合さ、音楽ドキュメンタリーのパロディーをやろうとね」と明かし、「(アンディ、ヨーマ、アキヴァの)3人にしか作れない作品さ」と絶賛を贈る。

コナー役を務めたアンディは、「(劇中)曲はすべて作ったし、巨大なセットも組んで大興奮だった」と、そのこだわりように言及。監督を務めたオーエン役のヨーマも「自分たちの得意分野を、映画に詰め込んだ」と語り、同じくメガホンをとりながらローレンス役を演じたアキヴァも、「すべて新たなレベルで表現した。大作にふさわしい豪華な曲と汚い言葉でね」と、自信たっぷりのコメントを寄せている。

『俺たちポップスター』は8月5日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。

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