気弱なラッパー野村周平、決意の「なめんな」『WALKING MAN』予告

2019年7月31日(水)7時0分 シネマカフェ

『WALKING MAN』ティザービジュアル(C) 2019 映画「WALKING MAN」製作委員会

写真を拡大

野村周平が気弱なラッパー役を演じる、カリスマラッパーのANARCHY初監督作『WALKING MAN』より、本予告編が到着した。



本作は、人気漫画家・高橋ツトムが企画プロデュースし、「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」の梶原阿貴が脚本を務めた完全オリジナル作品。極貧の母子家庭で育ち、吃音症でコミュ障な青年が、RAP音楽と出会い最底辺の生活から抜け出すべく、奮闘し成長を遂げていく青春物語を描く。また、監督自身の実体験なども盛り込まれており、半実話ともいえる作品となっている。


今回到着した予告編では、野村さん演じる主人公アトムが、カウンターで待ち行く人たちを数えるシーンからスタート。女子から不審者扱いされたり、何故か道端で殴られたりするも、ラップと出会い、報われない現状や自己責任論を押し付ける世間に対して「なめんな!」と魂のセリフを発し、物語が大きく動く様子が映し出されている。

そして、監督自らが作詞した劇中歌「Promise」「なめんな」「WALKING MAN」がより本作を盛り上げる!


なお、本作にはT-Pablow(BAD HOP)、WILYWNKA、Leon Fanourakis、サイプレス上野、十影、じょう、LETYら現役ラッパーたちが出演することも今回明らかになった。

『WALKING MAN』は10月11日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。

シネマカフェ

「漫画家」をもっと詳しく

タグ

「漫画家」のニュース

「漫画家」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ