英国紳士と“生きた化石”コンビの冒険物語『ミッシング・リンク』11月公開

2020年8月21日(金)14時0分 シネマカフェ

『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』 (C)2019 SHANGRILA FILMS LLC. All Rights Reserved

写真を拡大

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』『コララインとボタンの魔女』を世に送りだした今年、設立15周年を迎える「スタジオライカ」の最新作『Missing Link』が邦題『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』として、11月13日(金)より公開決定。日本版ビジュアルが解禁となった。



『トイ・ストーリー4』『アナと雪の女王2』などを抑え、ストップ・モーションアニメとして史上初となるゴールデン・グローブ賞アニメーション映画賞を受賞、アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされるなど世界に絶賛された本作。

舞台は、シャーロック・ホームズが活躍したヴィクトリア朝時代のロンドン。“偉大な冒険家”を目指す英国紳士ライオネル卿が、1通の手紙をきっかけに大発見する生きた化石“Mr.リンク”と共に、孤独な彼のため、そしてライオネル卿の名誉のため、Mr.リンクの仲間を探す世界横断の冒険へと出発する。ロンドンから、アメリカ北西部、ニューヨーク、スイス、そしてヒマラヤへ…。

日本版のポスターでは、訪れるそれぞれの風景の美しさを表現、スタジオライカによるハンドクラフトにて丁寧に作られた主人公ニヒルなライオネル卿とキュートなMr.リンクが紹介されている。“Withコロナ”の時代にはできない世界横断の旅の醍醐味も伝わってくる。

声優陣には、日本でも多くのファンを持つヒュー・ジャックマン、『ハングオーバー』シリーズのザック・ガリフィアナキス、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのゾーイ・サルダナ、『ハワーズ・エンド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・トンプソンらが出演。


「息をのむほど美しい映像!」(Toronto Star)、「友情がどれだけ世界を広げてくれるか教えてくれる作品」(The Atlantic)など、映像とともに人種問題などが日々伝えられるいまという時代に観るべき作品として絶賛されている。

さらに、8月21日(金)より新宿バルト9のロビーにて、主人公ライオネル卿、Mr.リンク、そして一緒に旅をするアデリーナの人形が特別展示されることが急遽決定。「スタジオライカ」のクラフトマンシップが集結した3体の人形を目撃できる機会となっている。

『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は11月13日(金)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。

シネマカフェ

「英国」をもっと詳しく

「英国」のニュース

「英国」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ