『累-かさね-』土屋太鳳が妖艶に舞う、特別映像で“狂気と妖しさ”を帯びた表情魅せる

2018年9月4日(火)21時28分 映画ランドNEWS

9月7日(金)に公開される映画『累-かさね-』より、土屋太鳳が妖艶なダンスを披露するシーンの一部とメイキング映像が到着した。



試写会などで一足先に本作を観た方々から、劇中劇「サロメ」で見せる土屋のダンスが凄すぎると話題の本作。その圧巻のダンスシーンの一部を、メイキングと合わせた特別映像で解禁。


劇中劇「サロメ」の中でのダンス「七つのヴェールの踊り」の本編映像の一部と、ダンス練習を行っているメイキング映像をミックスさせた、ここでしか見られない限定の内容になっており、土屋は今まで見せたことのない「妖艶な舞」を披露し、狂気と妖しさを帯びた表情を魅せている。



ドラマ「チア☆ダン」でキレのあるチアダンスを披露している土屋だが、そのダンスの実力には何度も大きな注目が集まっていた。特に、世界的歌手・シーアのミュージックビデオに出演した際は、繊細な動きと、圧倒的な身体能力で、楽曲の世界観をダイナミックに表現し、プロ顔負けのダンスを披露。YouTubeでは800万以上の再生回数を記録。また、2016年大晦日の「NHK紅白歌合戦」では郷ひろみのステージで、裸足で情熱的なダンスを披露し、土屋に絶賛の声が日本中から上がった。


そのどちらも振り付けを行ったのが世界的ダンサー・辻本知彦。辻本は2007年に日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用され、2011年〜2014年には「マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー」27カ国485公演に参加。ダンサーとして精力的に活動する一方、有名アーティストへのダンス指導や振付も行っている、日本を代表するダンサーだ。


辻本は土屋について、「西洋と東洋の両方の美しさを感じさせる手を持っています。顔の表情の出し方もきれいで、せつなくて魅力的だなと思います。そこは今回の振付でも活かすようにしました。」と語り、さらに過去よりも成長した姿があったとコメントしている。





伝説の女優を母に持つ淵累は、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌に強いコンプレックスを抱いて生きてきた。一方、舞台女優・丹沢ニナは、美貌に恵まれながらも、女優として花開かずにいた。そんな2人が、キスをすると顔が入れ替わる不思議な口紅に導かれて出会ったとき、運命の歯車が動き出すさまを描く本作。


土屋太鳳×芳根京子の2人が、口紅の力で“キス”をした相手と<顔が入れ替わる>という設定を踏まえ、1人2役(累&ニナ)=2人1役に挑戦する。共演に横山裕(関ジャニ∞)、檀れい、浅野忠信が名を連ねる。


映画『累-かさね-』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開


(C)2018映画「累-かさね-」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社


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