「ウォーキング・デッド」がシーズン11で終了 ダリル&キャロルのスピンオフを制作

2020年9月10日(木)14時30分 シネマカフェ

「ウォーキング・デッド」キャスト陣-(C)Getty Images

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人気ドラマ「ウォーキング・デッド」(以下、「TWD」)が、ついに終わりを迎えることが明らかになった。米放送局AMCの発表によると、2022年放送のシーズン11をもって終了するという。

現在までにシーズン10は第15話まで放送されており、新型コロナウイルスの影響で制作に遅れが出ていた第16話(最終話)は10月4日に放送される。2021年にはシーズン10の追加エピソードが6話放送予定。

シーズン11は全24話で、前半12話&後半12話に分け、2021から2022年にそれぞれ放送されるとのこと。


「TWD」は終了するものの、AMCは新たなスピンオフドラマ2作を制作することも発表。そのうちの1つはダリル(ノーマン・リーダス)&キャロル(メリッサ・マクブライド)のコンビが主役となるドラマ(タイトル未定)で、2023年に放送予定。「TWD」のショウランナーのアンジェラ・カンとCCOのスコット・ギンプルが共同で手掛ける。

もう1つは「Tales of The Walking Dead」(原題)で、既存のキャラや新たに登場するキャラの背景などに焦点を当てた、1話完結もしくは複数話で構成されるドラマになる模様。こちらもギンプルが企画に参加する。

「TWD」からはすでに「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」、まもなくアメリカで放送開始の「The Walking Dead:World Beyond」(原題)の2作のスピンオフドラマが作られている。また、シーズン9で番組を去ったリック(アンドリュー・リンカーン)を主人公とした映画も製作中。

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